宮島ブルワリー、季節ごとに変わる8種の宮島ビールを味わう
宮島生まれのクラフトビールでおもてなし。2017年11月22日に「宮島ブルワリー」がグランドオープン。常時8種類のビールを用意する。
宮島ブルワリー(MIYAJIMA BREWERY)が2017年11月22日 宮島にオープンします。宮島ブルワリーは、宮島の湧き水を使用した「宮島ビール」の醸造所に併設されたレストラン。テイクアウト用のカウンターも用意されています。
宮島ブルワリーがオープンするのは、表参道商店街の端で海を臨む好ロケーション。
元々は老舗旅館があった場所に、旅館の20代目となる有本茂樹氏が2010年に旗揚げした「宮島ビール」の屋台営業店舗「宮島パティオ」を2017年春まで営業していました。「宮島ブルワリー」の建設に伴い閉店し、大きな窓から海を眺められるこだわり店舗が誕生しました。
1階に宮島ブルワリーの醸造所とテイクアウトカウンター、3階にはレストランも
宮島ブルワリーの店内の様子は、以下の動画より。
宮島ブルワリーの建物内1F海側には、醸造所「MIYAJIMA BEER FACTORY」、商店街側にはテイクアウト専用「MIYAJIMA BEER STAND」があります。また、テナントとして1~2Fに「スターバックスコーヒー厳島表参道店」が入っています。
商店街側から見て、右側がビアスタンド・左側がスタバカウンター
1Fの醸造所は、宮島の湧き水を使用したビールを2017年末より醸造を開始する予定。
1階のテイクアウト専用スタンドでは、お試し用と通常カップの2サイズを用意。季節などによって種類は変動するが、常時3種類のクラフトビールが提供される。
ビールのテイクアウトでは、海辺に腰かけて「夕陽を眺めながらビール」もオススメだという。
3階レストランでは、チョイ飲みからコース料理まで
建物の3階「宮島ブルワリー(レストラン)」では、この醸造所で作られたビール8種類が飲める。(店舗製造のビール提供開始は2018年1月後半目処)
宮島の天然水を使用して作られるビールの他、宮島の天然水に炭酸を加えたソーダ水でハイボールやカクテルの提供も予定されています。
レストランはお昼からの営業で、ランチも提供予定。「ビールとフリッター(揚げ物)」といったチョイ飲みセットも用意され、ここでお酒を楽しんだ後、宮島名物のあなご飯を食べに行くという楽しみ方も出来そう。
2階と同じく、光がたくさん差し込み景色が見渡せるレストランとなっています。
世界遺産の地・宮島では建物の外観や高さ制限などが設けられていますが「この景色を楽しめる店舗を作りたかったため、制限ギリギリまで頑張った」と宮島ビール有本社長は力を込める。
このほか、店内キッチン横には「五重塔」が見られるテラスもあり。
営業は23時までと、島内で遅い時間まで食事が楽しめるのも魅力。宮島の風景を堪能しながら宮島産まれのビールを楽しんでみては。
宮島ブルワリー | |
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住所 | 広島県廿日市市宮島町459-2 |
営業時間 | 11時~23時(オープン日は10時~) |
定休日 | 木曜日(祝日は営業) |
備考 | 1・2Fのテナントにはスターバックスコーヒー厳島表参道店 |
周辺 | 廿日市市のおでかけマップ/宮島グルメ/宮島スポット |
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