公開:2019/11/18 伊藤 みさ │更新:2019/11/18

宮島口 もみじ本陣 閉店日が決定、53年の歴史に幕

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2019年12月10日に、宮島口のもみじ本陣が閉店することが発表されました。「広電宮島ガーデン」から53年。新たな宮島の玄関口へと生まれ変わる

昭和・平成、そして令和。時代を超えて宮島口で営業を続けてきたお土産・食事処「宮島口 もみじ本陣」が宮島口桟橋の建替えなどに伴い閉店となりますが、

その閉店日時が決定。2019年12月10日17時30分をもって、閉店となることが発表されました。

宮島口 もみじ本陣 閉店日が決定、53年の歴史に幕

もみじ本陣は1966年開業当初は「広電宮島ガーデン」で、この建物には付属の展望台「宮島タワー」などもあり、宮島口のシンボル的存在として愛されました。

宮島タワーや広電宮島ガーデンの閉店後は、現在の「もみじ本陣」が建ち

おみやげ物や「あなご飯」の販売、飲食店などのほか、足湯・マッサージのお店なども入り愛されてきました。

この度の閉店は、宮島口自体が大規模リニューアルし宮島口桟橋が「厳島港」となることに伴い、2020年春に新しい商業施設が作られるため。さらなる賑わいの場になると期待が寄せられています。

もみじ本陣は12月10日の閉店を前に、宮島口の歴史を紹介する写真展を開催中です。

関連:変わりゆく宮島口、工事が進む「厳島港」の様子

※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際は公式サイトなどで最新情報をご確認ください。

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