宮島口に「FAVホテル」誕生か、2026年2月開業予定で準備進む

公開：2024/10/16 伊藤みさ │更新：2024/10/16

宮島の対岸、廿日市市宮島口に新たなホテルが2026年の開業を目指して準備を進めています。

ここは、廿日市市宮島口三丁目。ボートレース宮島の立体駐車場の裏（北西）で坂の途中に位置しているため少し目立ちにくい場所ですが、JR宮島口駅が徒歩圏内にあるアクセスのいい場所。

この建物は、広島トヨペットの研修施設＆宿泊施設として建てられたもの。長くこの地にあった広島トヨペットの研修施設・社員寮が老朽化したため、2023年に建替えられました。

生まれ変わったこの建物は、新入社員の研修所としてだけでなく、宿泊施設として社員や外部からも利用可能な施設にすることを広島トヨペットが公表してており、

また、FAVホテルを全国に展開している霞ヶ関キャピタルも、この建物の住所を含んだ宮島口エリアの3ヶ所で「広島宮島口ホテルプロジェクト」としてホテル開発をすすめていくことを発表しています。

全国で「FAV HOTEL（ファブホテル）」を展開している霞が関キャピタル株式会社は現在、広島県内で

を立て続けに開業。現在開発中の宮島口のホテルも、グループステイのための「広く・快適で・スタイリッシュ」な客室をリーズナブルな価格で提供する同シリーズになるのでは？と予想されます。

坂の上から見た様子

写真奥に写るのは宮島

霞が関キャピタルの発表によると、宮島口のホテルは2026年2月開業予定。

客室タイプなどの詳細はまだ明かされていませんが、駅（JR宮島口駅 / 広電宮島口駅）やフェリーターミナルが徒歩圏内にあるため、宮島観光に訪れる観光客に便利なホテルとなりそうです。

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