公開:2017/05/26 Mika Itoh │更新:2017/05/25
はつかいち大橋を4車線化へ、平成30年代中ごろ完成予定
広島県廿日市市から広島市佐伯区を跨ぐ「広島はつかいち大橋」の4車線化に向け、ほぼ同じ形の橋が はつかいち大橋の南側に架けられる工事が年度内にスタートする。完成は平成30年代中ごろの見込み。
広島はつかいち大橋の4車線化がいよいよ始まります。広島県廿日市市木材港から商工センターまでを繋ぐ「臨港道路廿日市草津線」の工事は2期に分けて行われており、
1期区間(新八幡川橋東詰交差点 ~ 広島はつかいち大橋東詰交差点)は2017年2月19日に開通し供用開始となりました。
これに続いて、2期区間(広島はつかいち大橋を含む、橋の東詰交差点から西詰交差点まで)は平成30年代中ごろ完成を目指し、年度内に工事がスタートします。
はつかいち大橋を西側からみた様子
2期区間は以下の区間で、約1.3km。
廿日市草津線で工事の残る2期区間は、2012年に開通した西広島バイパスの延長部分(廿日市高架橋)から、広島南道路へと続く途中にあるため、このラインの整備が整うことで西広島バイパスの交通量転換もスムーズになる見込み。
広島南道路は、広島県の安芸郡海田町日の出町から廿日市市地御前に至る総延長 23.3kmの道路。2014年には広島南道路の一部・有料区間が開通となりました。
現在、五日市港にかかる広島はつかいち大橋は2車線。これとほぼ同じ形の2車線の橋が、現在の橋の南側につくられる予定となっています。
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