公開:2024/04/05 伊藤 みさ │更新:2024/04/05
広島造幣局の桜 花のまわりみち2024スタート、わずか7日間 八重桜の園へ
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- 広島市 佐伯区 スポット 観光
園内に67品種211本もの桜が植えられ、その大半が八重桜という他にはあまりないスポット 造幣局広島支局で7日間限定の一般開放企画「花のまわりみち」が2024年4月5日~11日まで開催。ライトアップもあり
造幣局広島支局の八重桜を近くで見ながら散策できる期間
花のまわりみち(広島)が2024年4月5日からスタートしました。
写真は過去撮影時のもの
造幣局広島支局では毎年、構内に咲く八重桜を一般の方にも楽しんでもらおうと その見ごろに合わせて一般開放されています。
そのはじまりは平成3年(1991年)の春。
大阪の「桜の通り抜け」で有名な造幣局から昭和42年に広島支局の構内に移植。その桜が2年後には花を咲かせ、当初は職員の観桜の場として親しまれていたそうです。
造幣局創業120周年記念事業の一環として1991年4月に期間限定で桜の一般公開がスタート。現在では春の恒例行事として親しまれています。
枝を覆うほどのボリューム!広島造幣局の八重桜たち
造幣局広島支局の構内にはポピュラーな品種から珍しいものまで67品種・211本が植えられていて、その大半が八重桜。
枝先を覆うように咲く八重桜はボリューム満点で重そうに感じるほど。それくらい見事な桜が毎年咲き誇ります。花びらの色や形・枚数などもそれぞれ異なりとても見ごたえあり。
また、夜(日没後から)はライトアップもあるので昼間とは異なる表情が楽しめておすすめです。
なお、花のまわりみちでは飲食を伴うお花見はNGとなっていて、桜を見て歩いて回るスタイルです。木が植えられているエリアへの立ち入りも不可なので、写真撮影に夢中になって入り込む・・・などがないようご注意を。
花のまわりみちは造幣局広島支局(広島市佐伯区五日市中央6-3-1)にて2024年4月5日~11日まで7日間限定開催。公式によると4月5日時点で3分咲きとのこと。
開花状況は造幣局広島支局の公式サイトに掲載されています。
開園時間は期間中10時~20時まで。造幣局構内やその周辺には駐車場がないためJR・広電の五日市駅北口から臨時バス(有料)の運行あり。公共交通機関をご利用ください。
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