よがんす白竜、三原市 白竜湖横のちいさな道の駅でドライブ休憩を
広島県三原市の道の駅、よがんす白竜。白竜湖のほとりにある小さな道の駅です。ツーリングの休憩スポットなどにも
広島県三原市、広島空港と世羅町の間辺りに位置する よがんす白竜 (はくりゅう)。国道432号線の山道を車で走っているとブラックバス釣りなどで知られている白竜湖沿いに、小さな 道の駅が建てられています。
「よがんす」とは、この辺りの方言で良いですね、良いですよ という意味として使われる言葉。
よがんす白竜は、三原市大和町が アメリカ ニュージャージー州のギャロウェイと国際交流を行い 姉妹都市として友好関係を結んでいる事から、ギャロウェイからの輸入資材を使用して建てられた 道の駅なのだそうです。
確かに、日本の建物とは違っていて、屋根の上に煙突まで!
道の駅 よがんす白竜の店内と、白竜湖に伝わる「白竜伝説」と壁画
建物の中では、主に特にこの地域の特産品が並んでいます。
「番茶でがんす」なんていうお茶なんかもありましたよ。(そして値札に「想い出」って書いてある…!)
田舎のおばあちゃん家に来たような、まったりとした雰囲気の道の駅ですが、最新式(っぽい)充電器(携帯・充電パック・コンセント 利用可) も備え付けてあります。
この辺りはツーリングなどにも人気のあるエリアのため、沢山のバイクが駐車場に停まっていました。
ちなみに外の休憩コーナーには何故だかスロットマシーンが…。
よがんす白竜の目の前に広がる白竜湖。
この湖は、椋梨川(むくなしがわ)にできた椋梨ダムによって出来たものだそうで、ここには白竜伝説 が伝えられているそうです。
白竜伝説
ある乱世の時代、ちいさな集落に一人の王子が逃れてきた。里の人々は、この王子を温かく迎えて心から崇めて暮らしていた。それから何年か後、王子のもとに童子(こども)が訪れ王子を連れ出した。 童子に連れられ着いた所は清流が渦巻く椋梨川の淵。ここにはなんと、かつて王子が愛を誓い合った姫が待っていたのです。離ればなれだった時間を取り戻すかのように身を寄せ合い再開を喜ぶ二人だったが、互いの一族は対立しあう仲。二度と離れないと心に誓った王子と姫は身を寄せ合ってこの椋梨川の淵に身を委ねた。すると、俄かに空が曇り閃光が走ったその瞬間に猛々しい黒竜はあでやかな白竜に化身して昇天していった。via bes.ne.jp
その白竜をイメージしてか、よがんす白竜の横の道には竜の絵が描かれています。
▼道の駅 よがんす白竜
住所:三原市大和町和木 652-3
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