LINE公式が乗っ取り対策強化、PINコード設定と暗証番号変更キャンペーン
ラインアカウント乗っ取り(なりすまし)が多発していることからLINEアプリでログインする際に通常の手順(メールアドレスとパスワードの組み合わせ)に加えて PINコードが必要になる、と公式に発表がありました。
ラインアカウント乗っ取り(なりすまし)が横行している話題を先日取り上げましたが、あまりにも多発していることから
LINE(ライン)の運営会社がついに乗っ取り(なりすまし)対策を強化することを発表。2014年7月17日15時(予定)から、LINEアプリでログインする際に通常の手順(メールアドレスとパスワードの組み合わせ)に加えて
PINコードが必要になる、と公式に発表がありました。
PINコードとはいわゆる暗証番号のこと。LINEでは元々、ログイン時にパスワードが必要になりますが今回からは第二の暗証番号の設定をすることができるようになる。
暗証番号は英数字の組み合わせでの設定ですが、PINコードは数字4ケタ。ここでも他のアプリなどとの “使い回し” の数字を用いるとよくないですが、本人確認の工程が1段階増えただけでも乗っ取り対策などには効果的だと思われます。
暗証番号を変更するとスタンプがもらえる!PINコードの設定とセットで乗っ取られを予防しよう
PINコードが必要になる場面としては、「電話番号の違う別のスマートフォン」からログインする時に必要になる。このため、機種変更をする予定がある人でLINEアプリを使用している方はすぐにPINコードの設定を。(電話番号が同じ場合は入力不要) ※via.LINE公式ブログ
LINE乗っ取り対策として「他端末ログイン許可」のチェックをはずす事を以前ご紹介しましたが、第三者がスマートフォンからログインしてこのチェックをONにすればPCからでも操作が可能となってしまう。
このためPINコードの設定はもちろん、暗証番号の変更はしておくのがベスト。
ログインしている状態からの暗証番号の変更には “現在設定している暗証番号”の入力は必要ないため、新しい暗証番号を設定すればOK。「当分昔に設定したから覚えてないよ…」という方でも安心です。
LINEでは乗っ取り対策として一番に暗証番号の変更を推奨しており、暗証番号の変更をするとラインスタンプがもらえるキャンペーンも実施中。
スタンプショップで「おしゃべり大好き!LINEキャラクターズ」というタイトルで配布されているため気になる方はチェック!(配布は2014年8月2日まで)
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