季のわ 西広島店、コイプレに高級食パン専門店がオープン
高級食パン専門店「季のわ 西広島店」が、広島市西区のコイプレイスにテナントとしてオープン。テイクアウトは2種類で、バニラハニートーストなどお店の前のテラス席でイートインも可能。
広電西広島駅(己斐駅)の駅前スペースに誕生した交流スペース「コイプレ」(広島市西区己斐本町)のテナントに、高級食パン専門店「季のわ(きのわ)西広島店」が2020年6月22日にオープンした。
いまだブームが続いている、高級食パン専門店。関東エリアから広島進出するお店も多いですが、「季のわ」は広島生まれのお店。
季のわ 西広島店
季のわ 1号店は、2019年5月にJR五日市駅前に本店をオープン。コイプレに登場した店舗は2店舗目となります。
ちなみに、広島生まれの高級食パン専門店には「季のわ」のほかにも「瀬都」や「美味しくて、懺悔。」「キューブザベーカリー」などがあり。
季のわ 食パン種類はプレーンとレーズンの2種類
季のわ が提供するメニューは以下の2種類。
- 口どけ芳醇(プレーン)2斤 800円(税別)
- 溢れる葡萄(レーズン)2斤 980円(税別)
プレーン食パンの「口どけ芳醇」は、厳選小麦粉に国産バター・生クリーム・蜂蜜・国産塩・砂糖などを使用、マーガリンや卵は不使用とのこと。
レーズン食パンの「溢れる葡萄」は、サンマスカットレーズンがパンに練り込まれています。どちらもキメが細かくしっとりしており、もっちりふわふわ。
トーストすると表面はカリッとしますが中はもっちり。焼いたほうがもっちり感をより感じられ、個人的には軽く焼いて食べるほうがオススメ。
レーズン食パンは「溢れる葡萄」というネーミングほどの葡萄の量は感じられなかった(個人の感想)ですが、食感はプレーンと同じくトーストするとより「もっちり感」が増す印象。
季のわ 西広島店では、バニラハニートースト等イートインも
季のわ 西広島店には2名掛けのテラス席が2つあるため、
持ち帰り商品のほか、その場で頂くことが可能なメニュー(厚切りバタートースト / バニラハニートースト)も提供可能とのこと。
季のわ 西広島店(コイプレ内)の通常の営業時間は10時~19時だが、新型コロナウイルスの影響から当面は短縮営業(10時30分~18時)になるとのこと。
販売時間は1日に4回(11時~、13時~、15時~、16時30分~)あり、溢れる葡萄(レーズン食パン)の販売は15時から。
販売時間の30分前に整理券を配布するが、混雑がない時はそのまま購入可能。曜日によって混雑具合は変わりそうですが、平日は並ぶことなく購入できそうです。問い合わせは、082-961-6266(季のわ本店)まで。
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