コイプレイス、西広島駅前にメープルマジック・むさし・コイコーヒーや緑地スペースも
コイプレイス(KOI PLACE:略称 コイプレ)がJR西広島駅前、ひろでん会館跡地に2020年2月22日グランドオープン!ハンモックのある芝生広場や、メープルマジック楓乃樹、むさし、コイコーヒーも。
JR西広島駅前であり、広電西広島駅に隣接するスペース「ひろでん会館」跡地に、緑地や小規模店舗が並ぶ コイプレイス(KOI PLACE:略称 コイプレ)が2020年2月22日にグランドオープンとなります。
コイプレを整備したのは、ひろでん広島電鉄(株)。
老朽化により閉館となったひろでん会館の跡地に3年間(予定)の暫定活用として作られたスペースで、2019年12月22日に芝生広場が利用可能となりプレオープンしていました。
そしていよいよ、2020年2月22日から3つの飲食店も営業を開始し、グランドオープン!テイクアウトを主とする、お弁当やスイーツ・カフェが入っています。
コイプレ 注目のテナント3店舗
コイプレ内にオープンする飲食店は以下の通り。
- むさしコイプレ売店(おむすび)/(株)むさし
- MAPLE magic(洋菓子)/(株)サンエール
- KOI COFFEE(コーヒースタンド)/厳島(株)
むさしは、広島人には言わずと知れた老舗店。こちらはテイクアウト専門でお弁当・うどん・そば・フレッシュ生ジュースなどを提供。
メープルマジック楓乃樹は、近年広島土産の新定番となった「メープルもみじフィナンシェ」を販売するサンエールの新業態。焼きたてのメープルもみじフィナンシェはじめ、メープルにこだわったスイーツを提供。
コイコーヒー(KOI COFFEE)は注文ごとにバリスタが挽きたてコーヒーを提供するスタンド。コーヒーを片手に、ベンチでちょっとゆっくり休憩できそう。
なお、コイコーヒーと「広電西広島駅」との間には、トイレも有り。
コイプレ 全体の様子
コイプレ(KOI PLACE)は広電西広島駅に隣接するエリアに作られたスペース。
広電西広島駅
ひろでん会館があった場所はプチ芝生広場になっていて、木も植えられています。
筆者が訪れた際はポータブルタイプのハンモックが置かれていました。広場のすぐ横はJR駅・通りの激しい車道・広電の線路…と囲まれているので寝そべってユラユラするにはかなりの人目にさらされそうなので勇気が必要そうですが、 ”ゆっくりしていって” という気持ちが伝わってきます。
芝生広場(緑地)と広電西広島駅の間には先ほどご紹介した飲食店や、屋根付き飲食スペース(テーブル・ベンチ)
「コイハウス」と呼ばれるコミュニティスペースがあります。
コイハウスはギャラリーやワークショップ会場としても使えるような開放的な室内空間と、2階は屋根なし屋上スペースになっています。
ひろでん会館跡地を更地のままの時間は作らず、3年間(予定)の暫定活用として整備された「コイプレイス」。3年経過後にどうするかは現時点で未定ですが、
しばらくの間は、広電電車の利用者だけでなくバス停・JR西広島駅や今後接続される予定のアストラムライン駅の利用者の憩いの場として人が集まるスペースとなりそうです。
- コイプレイスに高級食パン専門店「季のわ」オープン
- コイプレイスに「メープルマジック楓乃樹」オープン
- 手作りサンドイッチ専門店「神戸サンド」オープン
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