アルパーク東棟 1月30日から休館、全店休業へ
2023年1月30日から、アルパーク東棟が全面休館へ。テナントもお休みとなり、全ての入口シャッターも閉鎖されるため南側にある駐車場棟も利用不可。通り抜けもできなくなりますのでお気をつけください
アルパークは2023年1月30日からおよそ1か月間、東棟を休館する。
アルパークは1990年に広島市西区に開業した大型の複合商業施設。2019年に運営事業者が代わり、その後大規模リニューアルが行われました。閉館していた西棟も、2022年4月に復活しています。
東棟はこの度、約1ヶ月かけて電力設備の大規模工事を行う。すでに閉鎖されているフロア・エリアもありますが、2023年1月30日~2月21日までは全店休業し東館は休館となります。
2023年春に向けて進む全面リニューアル
アルパークは西棟・東棟・北棟・南棟で構成されている商業施設(※南棟は駐車場棟)。
北棟は2009年に新築された棟で、全9スクリーンのシネコン「109シネマズ広島」も入っています。
アルパーク北棟(手前は東棟との間にある公園)
西棟は核テナントだった「天満屋アルパーク店」閉店後、無印良品やフレスタを核テナントに迎え2022年4月にリニューアルオープン。
アルパーク西棟
アルパークの “メイン的存在” である東棟は、営業を続けながら改装中。2020年~2021年はじめにかけて、コロナ禍とテナントの大量閉店が重なったことで商業施設としての存続を心配する声も多くありましたが、
H&Mやニトリデコホームといった広い面積のテナントも新たにオープンしています。
アルパーク東棟は全入口シャッター閉鎖、通り抜け不可へ
現在アルパークを運営する大和ハウス工業は、2021年に「全面改装」を発表しており、東棟は2023年春の全面リニューアルオープンとなる見込み。
それに向けて2023年1月30日~2月21日までは電力設備の大規模工事が行われるため、東棟は全店休業し休館となります。そのため東棟はすべての入り口シャッターを閉鎖し通り抜け不可に。
東棟に接続している駐車場の南棟も、この期間中は利用ができなくなります。(※東棟地下1階のバスターミナルのみ利用可能)
なおこの期間の西棟や北棟は、通常通り営業されるとのこと。駐車場は各棟に用意されています、車でお出かけの方はご注意下さい。
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