三次唐麺、食欲そそる刺激的な辛い麺
広島県三次市にある江草商店さんが開発した 唐麺(からめん)を焼きそばにして食べてみました。唐辛子が練り込まれた 唐麺。どんな焼きそばになるのか?
広島県三次市にある江草商店さんが開発した 唐麺(からめん)を焼きそばにして食べてみました。
唐麺は唐辛子が練り込まれた江草商店オリジナルの麺のことで唐麺といえば、三次唐麺焼ですよね。
三次唐麺焼は、この唐麺と三次市に本社をおく毛利醸造さんのカープソース(特製辛口ソース)と 唐麺をコラボさせてつくるお好み焼きのことで、2013年の広島てっぱんグランプリで初出場2位に輝いた 今ノリに乗っているご当地お好み焼きなのです。
そんな三次焼を支える「唐麺」が三次市市内にあるスーパー、「三次フードセンター」にてゆで麺として販売されていたため今回は自分で調理してみることにしました。
色が変化する!? ピリっと刺激的な唐麺
唐麺のパッケージには唐辛子がパンチのきいた表情で描かれていて「DANGER! 激辛のため、胃腸の弱い方や お子様にはご注意下さい」との注意書きまで!
焼きそばを作るにあたり、今回は手元にあったテングソースを使ってみました。三原市とのコラボやぁぁ!
唐麺を袋から出し熱いフライパンに投入すると、なんだか麺の色が薄くなる。その後、また赤い色が戻って来た。この変化は熱の通りを意味するのでしょうか?
塩コショウ・テングソースで味付け。食べてみると、麺がソースの味に負けず辛さを放っている!
「激辛!」とは書かれていたものの、”意外と大丈夫じゃろ”とナメてかかった筆者ですが個人的にはけっこう辛く、辛いもの好きの人も「けっこう辛い」との感想でした。唐辛子は熱した分だけ辛くなるというし、鉄板でジュージューするとどんどん辛くなるのかもしれませんね。
辛いだけでなく、麺自体も美味しいので興味のある方はチャレンジを。(一般販売のゆで麺は三次市・庄原市内のスーパーにて取扱いがあるそうです。三次唐麺焼 のお店一覧は三次唐麺焼プロジェクトサイトをご覧ください。)
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