公開:2019/10/10 Mika Itoh │更新:2019/10/10
アストラムラインの新型 7000系車両が納入、試運転のち営業運転開始
- タイトルとURLをコピー
- 広島ニュース
アストラムラインが開業から走り続けてきた車両を新車両へと更新するため発注していた新型車両の初号編成が納入されました。試運転調整を重ね、営業運転開始へ
広島市中区本通から、安佐南区の広域公園前までを繋いでいるアストラムラインに、新型車両「新交通システム7000系車両」が2019年10月4日に納入されました。
新型車両については、アストラムラインを運行する広島高速交通が三菱重工(株)に2017年に既存車両(1994年から使用)の更新用として発注をしたもの。
7000系車両は揺れが低減され乗り心地も向上。車両自体も軽量で高い耐久性とリサイクル性を備えたオールダブルスキンアルミ構体を採用。
車体のカラーはクロームイエロー(山吹色)で、ゴムタイヤを使用しているため低騒音・低振動で環境にも優しい。新型車両66両は、2019年度から2025年度にかけて順次納入される予定。
今回はその初号編成が納入され、試運転調整を重ねたのち2020年3月営業運転開始に向けて準備が進められるとのこと。
この記事のタイトルとURLをコピー
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- 熱狂の「広島カープ初優勝」から見る、広島の戦後復興の歴史とカープとの絆
- 全国放送! 奥田と吉川が海へ出る「オーチーコーチーの遠くて近い広島」
- クラフトビールのビアガーデン、広島に8ブルワリーと特選グルメ17店舗が集結
- ジアウトレット広島にウォーターパーク初登場!1週間限定の水遊びスポット
- お仕事体験カンドゥーが広島に出張!3歳から消防士、科学者、おかしクリエイターになれる
- 2025 広島花火大会まとめ、10月開催の花火もあり!