憩いスペース「エキマチカPLACE」が期間限定で誕生、広島駅南側に
広島駅南側エリアに、誰もが気軽に利用できる憩い空間「エキマチカPLACE」と自転車の利用者の休憩スポット「Cycle Pit+」が期間限定で設置されます。コーヒーの無料提供もあり。
広島駅周辺地区まちづくり協議会は、変わりゆくまちの中に憩いとくつろぎのスペースを提供する社会実験として
広島駅南口地下広場に「エキマチカPLACE」/ 猿猴川水辺広場(仮称)に「Cycle Pit+」を期間限定で設置します。
エキマチカPLACE設置イメージ
広島駅南口地下広場に設置する『エキマチカPLACE』は2023年3月22日・23日(10時~18時)の2日間、誰でも自由に利用できるくつろぎスペースとして開放。
ハンモックや湯来温泉の足湯でくつろげる人工芝スペース、軽い運動ができるアクティビティスペース、
飲食や休憩・読書などで使用できるテーブル・椅子、コンセント付きのスタンディングテーブルはスマホの充電や仕事にも使えそう。無料のコーヒー提供もあり。
足湯やスタンディングテーブルの設置イメージ
さらに3月24日~26日は有料イベント「瀬戸内アイドルフェスティバル」を開催し、地下広場をホール空間として活用する。
猿猴川水辺広場は自転車利用者の休憩スペース「Cycle Pit+」に
広島駅南口エリア・福屋広島駅前店のすぐ近くにある猿猴川水辺広場(仮称)には、2023年1月から社会実験として自転車利用をサポートするスペース「Cycle Pit」が設置されていましたが
2023年3月20日~25日までの6日間はこれを拡大。
これまでの自転車用空気入れ(英・米・仏バルブ対応、無料)に加えて、人工芝や植栽、テーブル・椅子なども設置し、自転車の利用者の休憩スペースへ。利用時間は期間中10時~18時。こちらでも無料コーヒーの提供あり。
2025年には新たな駅ビルの誕生、さらに路面電車駅前大橋線の開業も予定されており広島駅周辺のまちの姿は大きく変化。それにあわせ今ある施設やまちにも変化を加え、より魅力的なエリアへとなるよう社会実験が行われます。
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