公開:2022/11/13 Mika Itoh │更新:2022/11/12
大竹市「下瀬美術館」は2023年3月オープン、ヴィラやレストランも併設
ゆめタウンやトライアル、コメリパワーなどが建つ広島県大竹市晴海に、大竹で初の美術館「下瀬美術館」が2023年3月にオープンします!工事の様子と施設内容について。
広島県大竹市の海沿いで建設が進められている下瀬美術館(しもせびじゅつかん)の建物の姿が見えてきました。
下瀬美術館は、晴海臨海公園の隣に建設中の大竹市で初となる美術館。丸井産業(広島市西区)が設立した一般財団法人下瀬美術館が運営します。
設計を担当したのは、世界で活躍する設計士の坂茂(ばんしげる)氏。
敷地には美術館だけでなく、ヴィラやフレンチレストランが一体となっており、絵画や工芸品などのアートの世界に触れ、目の前に広がる自然美、地元の幸を味わうなど “海へ抜けるアートの庭” へ誘う。
美術館は、七世大木平藏や四谷シモンの人形やエミール・ガレの工芸作品、ピサロやマティスの西洋絵画、小磯良平や梅原龍三郎、加山又造などの日本近代美術などを所蔵するとのこと。
下瀬美術館(広島県大竹市晴海1-2-24)の開館予定は、2023年3月。まだ工事は途中ですが、ちょっと変わった外観が出来上がりそう。完成が楽しみです。
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