公開:2016/02/17 Mika Itoh │更新:2018/05/28

宮島に天ぷら店 津久根島、大鳥居を臨むロケーションに

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広島・流川にある老舗天ぷら店「津久根島」が、宮島に2号店をオープン。大きな穴子がサクッと揚げられた穴子天丼などを頂くことが出来ます。

宮島(広島県廿日市市)の大鳥居を、南側から眺められる位置に2016年1月にオープンした「天冨良 津久根島」。

宮島に天ぷら店 津久根島、大鳥居を臨むロケーションに

津久根島(つくねじま)は、来年で50周年を迎える広島市中区流川の老舗天ぷら店が本店であり、宮島が2号店となっています。オープンした場所は、大願寺から海側(清盛神社側)に抜けたところで 観光客も多すぎず落ち着いた場所。

宮島に天ぷら 津久根島

大きな看板は出されていないため少し分かりにくいのですが、店内に入ると正面に五重塔や千畳閣厳島神社、左手には大鳥居を臨むロケーション。

宮島 つくね島

そのため、窓際の席からは観光気分を満喫できる宮島らしい眺めが広がっています。

穴子飯ならぬ、穴子天丼を宮島で頂く

店内はテーブル席が3つと5~6人掛けの小さなカウンター、そしてお座敷席が2つ。お座敷とテーブル席はいずれも広々としています。

宮島 つくね島のカウンター席

カウンター席に座ると、目の前で天ぷらを揚げる様子を見ることが出来ます。メニューは非常にシンプルで、丼ものは「穴子天丼」と「天丼」のみ。

天ぷら店 津久根島のメニュー

そのほかは、エビや穴子・かき揚げなどの、てんぷらの単品メニューが少しと、ドリンクメニューがあり、アルコールも提供されています。

宮島に天ぷらの店、つくね島がオープン

穴子天丼(1800円)は、ご飯の量はかなり軽めでタレが絡ませてあり、その上にカラッと揚げられた立派なアナゴと野菜の天ぷらが乗っています。お新香と味噌汁付き。

ちなみに、店名になっている津久根島(つくねじま)は、宮島と広島港との間に浮かぶ実在する無人島の名前。

名称 天冨良 津久根島 宮島店
住所 広島県廿日市市宮島町北大西1167-3
時間 11時~17時
問合せ 0829-44-1205

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