神石高原中学校 2014年開校、寄宿舎付き!
広島県 神石郡神石高原町の 油木地区に、2014年4月から 神石高原中学校が新しく開校します。校舎のイメージ図や、新設される 寄宿舎など 詳細はこちら
広島県 神石郡神石高原町の 油木地区に、2014年4月から 神石高原中学校が新しく開校します。
神石高原中学校は 2012年現在、三和中学校・神石中学校・油木中学校・豊松中学校の4校のうち、三和中学校以外が 統合し 新設するもので、「神石高原中学校」という名前も公募の中から決められた新しいもの。
Photo by jinsekigun.jp
神石高原中学校 が新設されるのには 生徒数の減少が背景にありますが、油木高校も近い事から 連携をとり「中高一貫教育」を推進したり 式典が行えるホールなども備えるピカピカの新校舎が建設される予定。(2013年4月より本格的な工事がスタート)
また、3つの中学校が統合するとあって通学が難しくなる地域などの生徒を対象に 校舎に隣接する寄宿舎も建設されるという!
PC環境・学習サポーターも完備する 神石高原中学校の寄宿舎
神石中学校の隣に造られる寄宿舎のテーマは「全国に誇れる施設。誰でも住んでみたくなるような寄宿舎」。部屋は男女別に3から4人を基本とし、
PC環境のある学習室、学習サポート室、娯楽室、食堂、浴室、洗濯・乾燥室(男女別) などなどが整備され、通学が困難な生徒の他にも「学習をより充実させたい」「クラブ活動に専念したい」などの生徒も受け入れが可能のようで、寮費は食費のみ を想定しているのだそうです。
自らが通った「学び舎」が無くなる という寂しさも地元の方にはあると思われますが、子ども達の笑顔が沢山集まるステキな学校になりそうですね!
この他、生徒数の減少により 中学校の統合だけでなく大野中学校+大野西小学校や 府中明郷小学校+府中明郷学園 などのように小中一貫教育となったり…と学校の形もいろいろ変わってきてこれからも増える事が予想されますが
「子ども達が少なくなってきた」というマイナスイメージだけでなく、より一貫・統合したことによってより魅力的な学校が出来ていけばメリットも沢山見えてきそうですね。
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