小学生以下無料、金ボタル(ヒメボタル)観察会 帝釈峡で開催
2023年7月6日~16日に、帝釈峡の金ボタル(ヒメボタル)観察会が開催されます。親子で夜のおでかけにいかが?子供無料
毎年7月中旬頃にピークを迎える帝釈峡の金ボタル(ヒメボタル)の観察会が2023年7月6日~16日に開催されます。
画像はイメージ
帝釈峡は、広島県庄原市東城町と神石高原町にまたがる渓谷。国の名勝に指定され、特に秋の紅葉が美しいと見物客も多く訪れる場所です。
そんな自然豊かな場所で夏の恒例行事「金ボタル観察会」が2023年も開催。
強い光を瞬間的に放つ、金ボタル(学名:ヒメボタル)の夏のイルミネーションを観察しに夜のおでかけはいかが?
小学生以下は無料、事前予約をしてホタルの観察楽しんで
この観察会は、見られる期間が1週間~10日程度と短い「キンボタル(ヒメボタル)」のピークの頃に行われます。
金ボタルとは?
オスはメスを探して飛びながらフラッシュのような鋭い光を放ち、1秒ほどぼーっと光るゲンジに比べて点滅時間が短く光の色は金に近いためその光はまるでクリスマスツリーを見るかのような幻想的なイルミネーションです。
ゲンジボタルやヘイケボタルといった水辺を好むホタルとは異なり、主に山間地の自然林に生息する。他に比べ一回り小さく体長7mmくらいで、メスは飛ばない。
そんな金ボタルを求めていくガイド付き観察会は2023年7月6日~16日まで開催。
感染対策のため、原則予約申し込み制となっています。料金は予約の場合1人500円、当日飛び込み1000円。小学生以下は無料。
予約は神石高原町観光協会のホームページよりご確認ください。
なお、以下4つの指定ホテルに宿泊すると施設による送迎が付くとのこと。詳細・予約は各宿にお問合せください。
- 帝釈峡スコラ高原(0847-86-0535)
- 休暇村帝釈峡(08477-2-3110)
- 帝釈峡観光ホテル養浩荘(08477-2-4100)
- 帝釈峡観光ホテル錦彩館(08477-2-2393)
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際は公式サイトなどで最新情報をご確認ください。
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