サイクリングロードで見かける「サイクルスタンド」自転車の置き方・使い方はどうするのが正解?
瀬戸内エリアの休憩ポイントや展望台で、最近よく見かける、鉄パイプのスタンド。サイクリストの自転車置き場(サイクルスタンド・サイクルラック)ですが、その使い方知ってた?
広島にはしまなみ海道・とびしま街道をはじめ、海岸線や山間部など様々なところにサイクリングロードがあります。
「サイクルオアシス」や「ブルーライン」が整備され、サイクリスト向けのホテル、サイクルシップの誕生など、年々周辺環境が整ってきています。
そんなしまなみ海道やとびしま街道には最近、あちこちで「サイクルスタンド」を見かけるようになりました。
サイクリングロード沿いの休憩ポイントや展望台などに設置されている鉄棒みたいなスタンド、これです。
たまにレンタサイクルを楽しむ程度の筆者は、その使い方が分からず、現地にも自転車の置き方や使い方などの案内がないため、どうやって使うのだろう…?とずっと不思議に思っていました。
自転車置き場「サイクルスタンド」は、こう使う!
調べてみると「サイクルスタンド」や「サイクルラック」と呼ばれるものだそう。
一般的な自転車には、自立用のスタンドが付いていますが、ロードバイクなどの “スポーツ自転車” には自立用のスタンドがつけられていない事が多い。
えっ、なんて不便な…と思ってしまいましたが、スピードや軽さが求められるロードバイクにとっては「余計なもの」であることから、排除されています。
そのため、自転車を駐車したい時は壁やフェンスなどに立てかけているのだとか。それらがない時は当然、転がしておくしかないため困ります。
そういったサイクリストの不便解消のために設置されているのが、サイクルスタンド(サイクルラック)。
どうやって使用するかというと、「サドルの前側をラックにかける」のが正解なよう。使ったことがないと不安定なようにも見えますが、意外にもしっくりきています。
しまなみ海道やとびしま街道沿いにある休憩スポットやコンビニ前、ビュースポットなどにサイクルスタンドは最近多く設置されており、気軽に利用できますが、
盗難防止のため自転車のそばを離れる際は施錠をするよう呼びかけられています。利用される方は、ご注意くださいね。
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