新春凧あげ大会、太田川河川敷に800枚の凧が出現!
毎年恒例の新春凧あげ大会が2014年は1月26日に 広島市西区三滝の河川敷で行なわれました。太田川河川敷での 凧揚げの様子など詳細は画像や動画でご紹介。
毎年恒例の新春凧あげ大会が2014年は1月26日に 広島市西区三滝の河川敷で行なわれました。
小さな凧(たこ)がいくつも連なった、長いながーい凧が上がり 親子連れの参加者たちが笑顔で空を見上げます!この凧は「日本の凧の会 広島支部」の方達のもの。凧揚げ愛好家が集まり というだけあって風を操るように次々と長さを伸ばしていきます。
今回用意された凧は全て上がると800枚にもなるようで、数人の大人たちが連携プレーで揚げています。これよりも長いのは鳥取砂丘の大会で揚げたという3600枚以上あるものも!この時に手元にかかるのは重さで言うとおよそ150kg。「紐を腰に巻いても1人じゃ体がもっていかれるんじゃけ」と、いろんなエピソードも話してくださいました。
そんなケタ違いの本格的な凧もありましたが、子ども達が手に持つのは自作の凧。
この「新春凧あげ大会」は広島市西消防団が主催するイベントで、防火・防災に関する絵や標語が入った自作のたこで参加すると「写真付き認定証」がもらえるのです。
消防車や消防士さんと触れ合って防災意識を高めよう
凧揚げの様子をまずは動画でご覧ください。
広島市で凧揚げ大会!凧の会の方を見ていると簡単そうに見えますが ちょっと気を抜くと急降下したりあがらなかったり。ガムシャラに走っているのだけれど、うまく上がらずに苦戦している子どもたちも多いようでした。
(自作の凧を持参し、受付を待つこどもたち)
(消防の標語が入った凧もちゃんとある)
太田川河川敷で行なわれたこの新春凧あげ大会では、これだけでなく消防音楽隊のミニコンサートや会場内でのスタンプラリー、ミニ消防車、消防団による一斉放水、地震の模擬体験などなど。温かいうどんも用意されていましたよ。
(凧を修理できる「凧病院」コーナーもあってユニーク!)
(地震 震度6が模擬体験できる車も)
この日はお天気が不安定で、強い雨が降る場面もありましたが来年は晴天でありますように。
新春凧あげ大会 | |
開催日 | 2014年は1月26日開催 |
会場 | 広島市西区三滝(三滝橋上流の河川敷) |
時間 | 受付時間は9時から11時 |
駐車場 | 無料あり |
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