公開:2012/12/13 Mika Itoh │更新:2021/11/23

ノロウイルスを知ろう!症状や消毒予防、潜伏期間など

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ノロウイルスの症状や消毒予防、潜伏期間は?ノロウイルスは、急性胃腸炎を引き起こすウイルス。ノロウイルスや食中毒の感染を防ぐ予防方法や消毒法、ノロウイルスの症状など。

ノロウイルスが今年も流行っています。ノロウイルスとは、大人や子供、乳幼児や高齢者に関係なく、急性胃腸炎を引き起こすウイルス。ノロウイルスは主に、寒さの厳しくなる11月~3月の間に多く感染(発症している)と言われています。

ノロウイルスの症状としては主に、下痢や嘔吐、発熱(38度程度)などで、急性のためこれらが突発的にやってくる。

ノロウイルスを知ろう!症状や消毒予防、潜伏期間など

体力や免疫力のある大人などは、これらノロウイルスの症状が出ても、2日前後で治るようですが、ノロウイルスの症状は苦痛が大きいため、出来るだけ感染しないように予防しておくことが大切なのだそう。

また、ノロウイルスは感染症のため、学校や職場など集団で人が集まる場所の中にノロウイルスにかかってしまった人がいたりすると、ノロウイルスの連鎖反応が起こってしまう危険性があります。

そのため、ノロウイルスの症状や予防法などを頭に入れて、対策できるようにしておくことをオススメします。

ノロウイルスの症状と予防

ノロウイルスの症状は、人によって多少 症状が異なる場合もあるようですが、多くは下痢や嘔吐・激しい吐き気・腹痛・悪寒など。

感染元としては、人から貰う場合と、カキなど生食用の食品によって感染する場合が多い。また、それら感染元となっている食品を扱った食器や包丁・まな板などを充分に洗浄せずに次に使用してしまうと、Wの悲劇となってしまう。

そのため、食品については十分に加熱してから口にするのが、一番の予防法。カキの場合、85度以上で1分以上加熱することが予防の条件となっています。85度以下の場合、30分加熱したところで感染性は失われないので要注意です。

また、まな板などは洗浄した後にしっかりすすいで、消毒もしておきましょう。どちらかが欠けていたり、順番が逆になるだけで、予防効果が弱まってしまうのだとか。

嘔吐する場合は、出来るだけトイレ(便器)がベスト

ノロウイルスの症状として多い、下痢と嘔吐。下痢の場合は、トイレの水で洗い流すことでウイルスが広がりにくいのですが、嘔吐の場合は、たとえば床に嘔吐してしまった場合、

嘔吐のあとをしっかり処理して消毒しておかなければ、床にウイルスが残ってしまいます。残ったウイルスは乾いた後にホコリと一緒に空気中に舞って、鼻や口などから入り、感染してしまうケースもあるといいます。

処理も予防としても簡単なので、吐き気をもよおした時は出来るだけ、トイレに駆け込みましょう。

また、ノロウイルスの基本的な予防として挙げられているのは、手洗い。感染経路としてもっとも注意したいところです。マメに手洗いやうがいなどをして、ノロウイルスの感染を防いでください。

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