公開:2014/10/15 伊藤 みさ │更新:2014/10/16
2014年 秋の節分は11月6日、こたつ開きで冬支度
2014年秋の節分は11月6日。秋の節分?と変な感じもしますが本来は「節分」とは季節を分ける日という意味で、年に4回ある 立春/立夏/立秋/立冬 それぞれ前日の事を節分と呼びます。
2014年11月6日は 秋の節分。
「節分」といえば、2月3日を指す事が多く 恵方巻きを食べたり豆まきをしたりするのもこの時。しかし本来は「節分」とは季節を分ける日という意味で、年に4回ある 立春/立夏/立秋/立冬 それぞれ前日の事を節分と呼びます。
2014年の立冬は11月7日のため、その前日の6日が「秋と冬の季節の分かれ目(=節分)」という訳なのです。(古くは立春がお正月で年の変わり目に当たっていた事から大々的に立春をお祝いする事が今に残っているようです。)
馴染みが少ないため、秋の節分に “何かをする” ということもあまりありませんが、和文化研究家の方のサイト暮らし歳時記によれば、火を使い始める時期のため神社では鎮火祭が行われたり 家庭では暖房器具を出す「こたつ開き」をしたり。
冬に備えるにはいいきっかけになるかもしれません。
季節の変わり目、ということで体調を崩しやすくなる時期。旬のものを食べて、身体を温かくして元気に冬を迎えたい。
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