ワニバーガー、ワニプリン 広島県三次市 で話題のわにグルメを食べてみた
広島県三次市にある「わにグルメ」。三次でワニとは「サメ」のことで、ワニを使ったハンバーガーや、わにプリンなど珍しいメニューを目にしました。
広島県三次市、三次ICから車でおよそ10分。フジタフーズにはワニ(=サメ)を使った名物料理があります。
ワニバーガー、ワニまん、ワニドッグ、ワニプリン、わにのお刺身…。様々なワニグルメがあります。(三次のワニ とは? はこちらの記事はこちら)
三次市や庄原市内のお寿司屋さんでは、寿司メニューの中にワニが並ぶこともあるほど、地元ではポピュラーな ワニ肉。
他の地域から見るとかなり珍しいので、テレビなどでも特にこの フジタフーズさんがよく取り上げられていますが、実際はどんな味なのでしょうか。
フジタフーズの店内と、ワニバーガー ついに実食!
フジタフーズには卵や調味料、お惣菜からお線香や防虫剤までいろいろなものが揃っていますが
店内中央の辺りに「ワニコーナー」が作られていて、写真でメニューが紹介されています。
わにキューピーまで出来ています!
ワニプリン以外は、注文があってから作ってくれるよう。今回はわにバーガー を頂く事にしました。
注文してから5から10分後、ワニバーガー登場。イートインはできないので移動して頂きます。
「今日も元気!わにパワー」
「まるごとワニグルメ」
とパッケージに記された気になるフレーズ。「美容・健康・脳内エネルギー」とも書いてありますが、本当に「ワニ」と関係があるのでしょうか(笑)
そしてお待ちかね、これが噂のワニバーガーだ!
ワニの身をハンバーグにしてテリヤキソースを絡めたというワニバーガー。ハンバーグの他にはレタスやキャベツ、マヨネーズがガッツリ入っている。
できたてをもらったのだけど、正直ぬるいぞ。
でもワニ(サメ)の肉ってどんなの…?とドキドキしますが、実際にはそんなにクセのない白身魚という感じ。
しかし、フィッシュバーガーと思って食べるとちょっとそれとは違う気もするし、魚の香りもあり、やはりワニバーガー独特の、という事なのか。
上から見ると、まるでアンパンのようなこのバンズ。改良によって以前より20円値上げしたそうです。ちなみに、ワニバーガーの価格は1個400円。
某有名バーガーチェーンならば ドリンク&ポテト付きのセットくらいの強気の価格です。
独特で珍しいワニバーガー を食べた後に待ち構えていたのがワニプリン(300円)。これまたアイデアが斬新です。
ワニ肉が入っているのか?そもそも、魚とプリンはマッチするのか?……恐い。
実際に食べてみると、プリン自体は素朴な味でほっこり。底に敷かれているこの食欲をそそる感じの色ではない物体は無味無臭、という感じ。
実はワニ肉がプリンに入っているという訳ではなく、抽出された「コラーゲン」のかたまりだったのだそう。なので、あまり構えずとも食べられるワニプリン。
ちなみにプリンにはスタンダードなカスタードや抹茶味、紅茶味、そして新製品のピオーネ味 があるようです。
▼フジタフーズ
住所:三次市廻神町738
電話:0824-66-1082
営業時間:8時から20時(土日祝日は9時から)
定休日:不定休
※内容は執筆時のもの。営業や取扱いを確認してお出かけ下さい。
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介する場合があります。
あわせて読みたい
- 最大10品種のフルーツ収穫体験「ちょうど狩り」平田観光農園でスタート
- プレイスデザート、三次に2種のシュークリームがおすすめな爽やか洋菓子店
- 座敷わらしに会える?三次市「手打ち蕎麦わらべ」は有名なスピリチュアルスポット
- あせひら乳業 三次の工場直売所でこだわりヨーグルト・スイーツを
- 三次市「ながどて」ステーキ丼名物の地元民・ライダーにも愛されるお食事処
- and COFFEE(アンドコーヒー)三次市「八次駅」前に小さな癒しカフェ