福山ご当地ナンバープレートは 広島カープコラボデザイン!10月1日より交付開始へ
福山市がカープとコラボ!2018年10月1日より交付開始で、現在事前受付中。車の「福山ナンバー」当地ナンバープレート(図柄入りナンバープレート)にはカープ坊やが球を投げるデザインに決定した
広島県の福山ナンバー(自動車)がカープとコラボ! 2018年(平成30年)10月から交付がスタートする。
希望者に対して交付するご当地ナンバープレート(自動車の地方版図柄入りナンバープレート)デザインが、広島カープとコラボした可愛いデザインに決定。その他、国土交通省が全国41地域の具体的デザインを公表しています。
「走る広告塔」としてのナンバープレートの機能に着目し、国土交通省は昨年のラグビーW杯、東京2020オリンピックパラリンピックに向けて特別仕様のナンバープレートの交付を開始しています。
ご当地ナンバープレートはこれに続く、地方版のデザイン。
広島では福山市が広島カープ球団とコラボしたご当地デザインを作成。カープ坊やが投げたボールがこちらに近づいてくるイメージで、ナンバープレートの左側に大きくボールが描かれています。カープカラーの「赤」は目をひきそう!
カープコラボのご当地ナンバー、なぜ福山市?
広島東洋カープといえば、ホームグラウンドは広島市にありますが「県東部のエリアでも一体となって盛り上げ・応援していく」ということから、福山市がカープデザインを導入。
オリジナルナンバープレートのデザインは1種類で、フルカラー/モノトーン の2種類があり、カラーを希望する場合は交付手数料と、寄付金(1000円)の納付が必要。
2018年9月10日から事前申込をスタートし、10月1日より交付開始。
福山市は、フルカラーの購入時に納められる寄付金を活用することで「福山ナンバー」を付ける市町の地域振興・観光振興につなげる予定とのこと。
福山ナンバー対象地域は、竹原市・三原市・尾道市・福山市・府中市・大崎上島町・世羅町・神石高原町となっています。
ちなみに、広島市では原付バイクのご当地ナンバーデザインに、広島カープ&サンフレッチェを採用しています。
ご当地ナンバープレート、原付バイクのみから自動車へ広がり
「図柄入りナンバープレート」は地域振興・観光振興のため、これまでは主に原動機付自転車に向けて交付されていました。
原付の場合は広島県内でも、広島市/三原市/庄原市/豊田郡(大崎上島)/東広島市/三次市/呉市 などが導入。
広島市は「鳩」をモチーフにしたものとカープ・サンフレとコラボしたデザインの2種類を導入しています。
ラグビーW杯、東京2020オリンピックパラリンピックを機に自動車にも導入されることとなった「地方版図柄入りナンバープレート」。その他の地域では以下のようなものがあります。
自動車用 地方版図柄入りナンバープレート 一覧
国土交通省が公表した、地方版図柄入りナンバープレートは以下。
それぞれご当地の特徴が描き出されているデザイン。いずれもカラフルで目につきそうです。
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