三原市のご当地ナンバープレート、飛行機と瀬戸内でらしさ表現
三原市が原付のご当地ナンバープレートのデザインを決定。飛行機や穏やかな瀬戸内の多島美・三原城跡の石垣を盛り込んだものになりました。
広島県三原市が合併10周年を記念して、原付(原動機付き自転車)のご当地ナンバープレートを制作しました。
Photo by city.mihara.hiroshima.jp
デザインは全国62名(89作品)の応募の中から選定委員会による審査のもと、和歌山県在住の北野公一さんがデザインしたものを最優秀賞(採用作品)に決定。
三原城跡の石垣・筆影山から臨む瀬戸内海の多島美・三原市の花「サツキ」が描かれ、飛行機(広島空港の所在地が三原市のため)が飛び立つ様子が描かれ、落ち着いたキレイなデザインとなりました。
各地域の「らしさ」感じるご当地ナンバープレート
三原市のご当地ナンバープレートの交付開始日は2015年12月1日。市役所本庁2階の市民課税課や各支所にて受付のための整理券は8時30分から配布するとのこと。
(排気量によってカラーが異なる)
県内のご当地ナンバープレートはこのほか、松本零士さんがデザインを手がけた呉市の“大和ナンバー”をはじめとし、広島市、府中市、三次市、廿日市市、東広島市、庄原市、豊田郡(大崎上島町)らが採用しています。
現在、このようなデザインナンバープレートが採用されているのは原付のみですが、東京五輪応援ナンバープレートのみ車両版が発行される予定。2015年度中に発行されるとみられていましたが、東京五輪のエンブレムを入れる事が義務付けられているため、エンブレムが正式決定するまでは先延ばしとなりそうです。
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