リコッタレモンバターケーキ、庄原ホテルから生まれた地元スイーツ
庄原グランドホテルのパティシエさんが作ったという地元の素材を使った新しいバターケーキ、リコッタレモンバターケーキのレビュー。お土産にもおすすめです。
広島県が生産量日本一!と広島レモンが県内外でプッシュされておりいろんなレモン関連商品が発売されていますが、こちら新たに誕生したリコッタレモンバターケーキ(1300円)。
リコッタチーズと広島レモンを使ったもので、 “バターケーキにチーズ?”という新しい組み合わせ。地元の素材を使ってバターケーキシリーズを発売している、庄原グランドホテル(庄原市西本町2-16-5)の新しい挑戦です。
チーズとレモンの香りがマッチ!持ち運びにちょうどいい手土産ケーキ
リコッタレモンバターケーキのサイズは直径約15cmほど。ちょうど手のひらを広げたくらいの小ぶりなホールケーキで、見た目はフワっとした普通のバターケーキ。
これをカットしてみると、底の部分にリコッタチーズの粒々が見えます。このリコッタチーズは、庄原市内にある「乳ぃーずの物語」のものを使用しているそう。
ケーキの生地は他のバターケーキと比べてフワっとしている感じ。バターケーキとスフレチーズケーキを足して2で割ったような食感です。
バターの香りはほんのりで、どちらかというとレモンの香りの方が強い。また、底の部分にはリコッタチーズだけでなく刻んだレモンピールも入っていて、チーズとレモンの相性がぴったり。
広島ではバターケーキは長崎堂をはじめ合歓などのものベーシックとしてよく知られていますが、このような一味変わったバターケーキもまたおもしろい。庄原グランドホテルではこの他、高野りんごを使った「敦盛さん」ほか いちごやトマトが入ったものもあるのでいろいろ挑戦してみるのもよさそう。
クリームなどが乗っていないため持ち運びもしやすいのでお土産に便利です。
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