ブルーライトアップで医療関係者に感謝と敬意を!広島城など県内各地で
最前線で新型コロナウイルスと戦っている医療従事者の方々に、青いライトアップで声援をおくる「ブルーライトアップ」が、広島県内でも広島城など各所でスタートしました。
新型コロナウイルスの感染リスクと背中合わせの状況の中、最前線で奮闘されている医療関係者の方々へ感謝と敬意を表そうと「ブルーライトアップ」が広島県内でも各地で始まっています。
ブルーライトアップの取り組みは、世界各地で行われているもので
日本国内でも、東京タワーをはじめ各地のまちのシンボルであるタワーが4月にブルーライトアップを実施していましたが
広島市でも2020年5月15日から6月15日まで、日没から22時までの間 広島城のブルーライトアップをスタート。
※明るく撮影しています
広島県内ではこの他に、安芸郡(海田町・熊野町)・三原市・三次市などでも、役場など街を象徴するスポットで、ブルーライトアップが行われています。
広島県内で実施されている、ブルーライトアップ
広島県内でブルーライトアップを行っているのは、広島城(以下動画)のほか、
安芸郡海田町のひまわり大橋や、熊野町役場、
ひまわり大橋のブルーライトアップ
三原市では市役所市庁舎、市立中央図書館(建設中)、芸術文化センター(ポポロ)、県立広島大学三原キャンパスにて実施中。
三原市役所のライトアップ
三次市では十日市コミュニティセンター、市民ホールきりりにて実施。
それぞれ点灯時間は異なりますが、日没以降からというところが多いようです。(熊野町役場は20時~30分間、5月末までの金曜日限定)
感謝を込めたライトアップは、なぜ「青色(ブルー)」なのか?
広島市よると、このブルーライトアップはイギリスではじまったもの。
イギリスの国営医療サービスであるNHS(National Health Service)のシンボルカラーがブルーであることにちなんでいて、現在はこのブルーライトアップが世界各地に広がっているとのこと。
このほか、医療関係者等への感謝・敬意をあらわすアクションとして、金曜日の正午から1分程度拍手をおくる「フライデーオベーション(Friday Ovation)」も。こちらも多くの県内の各自治体で実施されています。
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