4年ぶり おのみち住吉花火まつり開催、交通規制・ロープウェイ延長・臨時駐車場も
2023年は4年ぶりに開催!尾道水道で打ち上げられる花火「おのみち住吉花火まつり」が7月29日に開催されます。観覧禁止場所が新たに設定されたり、交通規制もあります
尾道の夏の風物詩・おのみち住吉花火まつりが4年ぶりに開催!
2023年7月29日に尾道水道海上にて打上げられます。(打上時間は19時30分~20時30分)
コロナ禍となってから昨年まで中止が続いていましたが、2023年についに開催が決定。
海上で打ち上げられる花火を間近で見られる海辺エリアはもちろん、坂のまちなので山手からも見られるのがここならでは。
さらに尾道は観光地で映画のロケ地などにもされる街並み・風景ということもあり、市民に加えて観光客や写真愛好家も集まる花火大会となっています。
待ちに待った4年ぶりの開催とあり、例年以上の激しい混雑が予想されています。場所取り禁止・交通規制・船の通航規制などもあり。
おのみち住吉花火まつり 交通規制・通航規制・場所取り制限
花火大会当日は、JR尾道駅周辺から尾道本通商店街のあたり・その対岸の向島でも交通規制が行われます。(18時~22時)
また、尾道大橋は駐停車禁止となっています。
海上では尾道水道の航路上では停泊禁止区域が設定されているエリアがあります。
公式サイトより詳細が見られます
以下は【観覧禁止場所】。
- 土堂1丁目福本渡船~尾道商工会議所間の防波堤上 および 防波堤より海側
- 住吉神社西側雁木
- 土堂1丁目突堤2か所
- 土堂2丁目 尾道中央桟橋、十四日元町、元しまなみフェリー桟橋
- 渡船等 桟橋上
【場所取り】については、これまでと異なる場所が禁止となっている場合があります。
尾道市役所 庁舎前駐車場 / 住吉神社東側 住吉浜倉庫前一帯 は、有料席・企業協賛席が導入されているため、チケットを持たない方の入場はできなくなっています。
ちなみに市役所庁舎前駐車場などで導入された有料席(花火応援席)は筆者確認時点ではまだ残りがあるところも。詳しくはチケットぴあをご覧ください。
このほか、千光寺公園内にできた新展望台「PEAK(ピーク)」や視点場「MiTeMi(ミテミ)」では場所取り・カメラ三脚の使用などが禁止となっています。
見晴らしがよい場所が尾道にはたくさんあるので見物のために様々なスポットがあることは嬉しことですが、早期からの場所取りで迷惑になる場合もあり。
いずれにおいても前日17時より前の場所取りは行わないよう呼びかけられています。
【臨時駐車場】は
尾道側ではベイタウン尾道、東尾道市民スポーツ広場、フジグラン尾道など1500台分が無料駐車場として利用できるように。(当日17時~23時)フジグラン前・ベイタウン入り口からの臨時有料バスもあり。
向島側では、尾道市民センターむかいしまココロ、尾道市向島運動公園が駐車場として開放される(23時まで)。
このほか、JRや千光寺山ロープウェイは臨時列車・延長運行が予定されています。
いずれも最新情報はおのみち住吉花火まつり公式サイトをご確認の上おでかけください。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際は公式サイトなどで最新情報をご確認ください。
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