公開:2012/12/24 Mika Itoh │更新:2018/06/14
大竹市にパンダの親子がいる風景。ストーンアートが町のあちこちに
- タイトルとURLをコピー
- 大竹市 スポット 観光
大竹市では、街のいろんなところで巨石アート(ストーンアート)を見ることが出来ます。晴海臨海公園の入口には、パンダの親子が。
大竹市を車で走っていると、いろんなところで目に付くストーンアート。街のあちこちにさりげなく置かれています。閑静な住宅地の一角にも、ひっそり佇むパンダの親子が。
手前にあるパンダの子供は、石の表面に描かれているものですが、奥にあるお父さんパンダは、巨大な石を丸ごと使ったもの。可愛らしく描かれています。
岩の形を、うまく利用して描かれたもので、よくよく見てみると、毛並みとかも結構リアル。
これらは巨石アート(ストーンアート)というそうで、もともとは青少年の健全育成の一環で始めたものが年々増え続け、今や大竹の可愛いシンボル的存在になりつつあります。
町に溶け込んでいる、大竹市のストーンアート
パンダの親子は、大竹市の晴海臨海公園の入り口に置かれていました。
以前ご紹介した大竹駅前にたくさん並んでいるストーンアートも、この仲間。駅前に置かれているストーンアートは、季節ごとに入れ替え(塗り替え?)も行っている様子。
行くたびに違うストーンアートと出会えるというのは、なかなか楽しいですね!
これらのストーンアートは、大竹市にある弥栄ダムが作られる前に弥栄峡から採取した岩などを使っているそうで、ストーンアートを作っているのは作家の他に大竹市の中学生や園児たちも参加しているのだそう。まさに、Made In Otake !なアートなのです。
( 余談ですが、岩といえば大竹の蛇喰磐の川底にある岩も、独特な優しい感じがあって、何だかとてもいいんですよね。癒しスポットで夏のレジャーには最高です )
ストーンアートは大竹駅前や晴海臨海公園のほかに、大竹市総合市民会館や大竹市役所、油見トンネル入口や阿多田島などにも設置されているそうです。こんなに色んな場所で楽しめるなら、ストーンアートマップもあるといいですよね。
「 大竹市 = ストーンアートの町 」と呼ばれる日も近いカモ?!
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- 無印良品 ゆめタウン大竹、3月14日オープン!広島県大竹市に初店舗
- ゆめタウン大竹がリニューアル「新生ゆめタウン大竹」へ
- 照明も世界で評価!下瀬美術館が記念イルミネーション開催中、ナイトミュージアムも
- 広島・下瀬美術館が、世界で最も美しい美術館に!「ベルサイユ賞」ユネスコの建築賞で最優秀賞に輝く
- 鮮やか!ラッピングポスト、大竹のゆるキャラデザインで駅前に2基設置
- 美しくとても不思議な絶景「蛇喰磐」は、夏に訪れたいギリ広島の天然記念物スポット!