大竹市にパンダの親子がいる風景。ストーンアートが町のあちこちに
大竹市では、街のいろんなところで巨石アート(ストーンアート)を見ることが出来ます。晴海臨海公園の入口には、パンダの親子が。
大竹市を車で走っていると、いろんなところで目に付くストーンアート。街のあちこちにさりげなく置かれています。閑静な住宅地の一角にも、ひっそり佇むパンダの親子が。
手前にあるパンダの子供は、石の表面に描かれているものですが、奥にあるお父さんパンダは、巨大な石を丸ごと使ったもの。可愛らしく描かれています。
岩の形を、うまく利用して描かれたもので、よくよく見てみると、毛並みとかも結構リアル。
これらは巨石アート(ストーンアート)というそうで、もともとは青少年の健全育成の一環で始めたものが年々増え続け、今や大竹の可愛いシンボル的存在になりつつあります。
町に溶け込んでいる、大竹市のストーンアート
パンダの親子は、大竹市の晴海臨海公園の入り口に置かれていました。
以前ご紹介した大竹駅前にたくさん並んでいるストーンアートも、この仲間。駅前に置かれているストーンアートは、季節ごとに入れ替え(塗り替え?)も行っている様子。
行くたびに違うストーンアートと出会えるというのは、なかなか楽しいですね!
これらのストーンアートは、大竹市にある弥栄ダムが作られる前に弥栄峡から採取した岩などを使っているそうで、ストーンアートを作っているのは作家の他に大竹市の中学生や園児たちも参加しているのだそう。まさに、Made In Otake !なアートなのです。
( 余談ですが、岩といえば大竹の蛇喰磐の川底にある岩も、独特な優しい感じがあって、何だかとてもいいんですよね。癒しスポットで夏のレジャーには最高です )
ストーンアートは大竹駅前や晴海臨海公園のほかに、大竹市総合市民会館や大竹市役所、油見トンネル入口や阿多田島などにも設置されているそうです。こんなに色んな場所で楽しめるなら、ストーンアートマップもあるといいですよね。
「 大竹市 = ストーンアートの町 」と呼ばれる日も近いカモ?!
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