シークレット花火、広島県大竹市と山口県和木町が夏祭りの代わりに開催
広島県と山口県の県境(大竹市と和木町の間)を流れる小瀬川で開催されている「大竹和木川まつり花火大会」が2020年は中止のため、開催日時を非公開でシークレット花火の打上げを4日間にわけて開催する。
広島県大竹市と山口県和木町が、2020年の花火大会の代わりとなるシークレット花火の打上げを、4回に分けて行っています。
画像はイメージ
大竹市と和木町が、広島と山口の県境を流れる小瀬川を舞台に毎年開催している、夏の恒例行事「大竹和木川まつり花火大会」。
2020年は、新型コロナウイルス感染症の影響から開催中止となっています。
そこで、三密を回避した上で花火を楽しんでもらおうと、場所や時間などを非公開にしたシークレット花火を打上げ、それをWEBで楽しんでもらう『おうちで花火』を企画。
大竹商工会議所は、以下のようにコメントしています。
コロナウイルスの影響に加え、全国各地、大雨による被害が出る中、本企画を中止するか悩みましたが、決行することにしました!!
花火のルーツには「悪疫退散」や「災いを鎮める慰霊鎮魂」といった意味合いがあるといわれています。
今だからこそ、、、花火の力で地域の皆さまに少しでも明るい気持ちになって頂ければと思っています。打上げの音や光で驚いた方もいらっしゃると思います。申し訳ございません。
1回目は7月8日に蜂ヶ峯総合公園、2回目は7月15日に玖波漁港を会場に実施済みで、残るシークレット花火の開催は2回開催予定となっています。なお、TSSも8月に県内某所でシークレット花火を計画している。
大竹商工会議所のインスタグラムアカウントでは、シークレット花火の打上げ当日に動画でライブ配信も行うとのこと(フォロワーには開催3分前に告知あり)。
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