公開:2020/05/16 Mika Itoh │更新:2020/05/16
広電宮島口駅、ユニバーサルデザインで2022年に完成予定
どんどん変わっていく宮島口エリア(広島県廿日市市)。今年度から路面電車の終点である広電宮島口駅も軌道移設の工事が始まり、駅舎も新しく建替えられます。
JR宮島口駅が2017年にリニューアルし、新しい宮島口旅客ターミナル・その隣に商業施設のetto(エット)が2020年に誕生するなど、徐々に生まれ変わっている宮島口(広島県廿日市市)ですが、これに続いて
広島電鉄の路面電車の西の終着駅となる「広電宮島口駅」も、ユニバーサルデザインで新たに建替えられます。
広電宮島口駅 新駅舎の完成イメージ
ユニバーサルデザインとは、高齢者や身体障害者にも優しいバリアフリーで、外国からの利用者にも使いやすいデザインのこと。
現在の広電宮島口駅
新しい広電宮島口駅は、交通案内所や手荷物預かり所も備わり利便性を向上させた開放的な駅になる見込み。新駅舎は現在の場所から少し港側に移設される(もみじ本陣があった場所)ため、
それに伴い線路も今年度から軌道移設に着手。2022年度末から供用開始できるよう工事が進められていく。
工事完了しているターミナルやettoの前に、広電新駅舎や立体駐車場など
宮島口全体の計画イメージによると、今後宮島口には広電の新駅舎のそばに立体駐車場の整備も計画予定となっています。
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