公開:2023/01/04 伊藤 みさ │更新:2023/01/04
宮島 冬の週末花火、宮島沖と対岸でも打ち上げ!夜市でグルメ販売も
宮島大鳥居の修理工事が終わったことを記念して開催される「冬の週末花火」。宮島の沖と、対岸の大野エリア沖にて打ち上げられます。日程と併せて行われるイベントも
廿日市市は、宮島の厳島神社大鳥居保存修理工事の完成を記念して
「冬の週末花火」を開催すると発表。
画像はイメージ。宮島水中花火大会開催時のもの
宮島の花火といえば、宮島水中花火大会が毎年恒例の人気イベントでしたが、 “来場者の安全確保が難しい” という理由から、2019年の開催を最後に終了となりました。
悲しむ声が多く寄せられていた中、廿日市市は大鳥居の工事完成を記念した “分散型の花火大会” の実施を発表。
宮島水中花火大会とは季節も規模も異なりますが、コロナ禍に入ってからは “サプライズ(開催場所未公開)”ではない花火の開催は少ないため、楽しみにしている方も多そうです。
【週末花火】宮島では千畳閣沖、大野では宮浜温泉沖で打ち上げ
「冬の週末花火」では以下4回の打ち上げが予定されています。
- 2023年1月14日(土)18時~ 宮島千畳閣沖にて打上げ
- 2023年1月21日(土)18時~ 宮島千畳閣沖にて打上げ
- 2023年1月28日(土)18時~ 宮島千畳閣沖にて打上げ
- 2023年2月12日(日)18時~ 宮浜温泉沖、防波堤から打ち上げ
いずれも2~4号玉の花火を使用し、1回の開催で300発程度の花火を打ち上げる予定。時間にすると約5分とのこと。
『冬の週末花火』の実施は、厳島神社大鳥居保存修理工事の完成記念に加え、閑散期の観光客誘致も目的とされます。
宮島では1月の花火開催日にあわせて「みやじま冬夜市」を各日15時から宮島桟橋前広場にて開催。飲食販売はもちろん、雑貨や工芸品の販売・体験ブースなどおよそ30店が出店予定となっています。
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