公開:2009/09/01 伊藤 みさ │更新:2021/11/23
タナゴ、広島でよく釣れる魚【瀬戸内の魚】
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- 広島の地魚・瀬戸内の魚介類
海タナゴ どうやって料理しよう……そんな時に頼れるレシピ♪作り方や写真を紹介します★
瀬戸内でよくとれる魚の1つ、タナゴ。タナゴは正式名を「ウミタナゴ」といい、淡水魚の「タナゴ」とよく似ていることからその名前になったのだとか。
タナゴ(ウミタナゴ)は、南蛮漬けや唐揚げなどでも楽しめますが、ここでは煮つけレシピをご紹介します!
ウミタナゴを美味しく食べよう!漁師の家の、一番美味しいウミタナゴのレシピ
タナゴの煮付け 材料▼
ウミタナゴ
水
醤油(水3:醤油1)
酒 (少々)
みりん (少々)
作り方
《1》したごしらえで、ウミタナゴの表面に包丁で軽く×印の切り目を入れておく。
《2》ウミタナゴを並べてちょうど良い大きさの鍋を用意。小さすぎて魚を重ねすぎると煮崩れし、大きすぎると出汁がたくさんいるので注意を。
《3》ウミタナゴ を鍋に並べ入れ、材料を全て入れて混ぜ合わせる。ウミタナゴがヒタヒタになる位まで味を調節しながら入れてください。
《4》強火で沸騰させます。
《5》沸騰したら、火を中火に弱めコトコト…10分くらい煮込みます。このとき、木綿豆腐を大きめに切ってウミタナゴ と一緒に煮るのもオススメ。
《6》下ごしらえで入れておいた切り込みが開いて、身が白くなっていたら出来上がり。
身がほろほろっととれて食べやすく、煮汁をごはんにかけて食べても美味しいですよ。また、煮汁が冷えると『煮こごり』ができるのでそれをタッパーに入れて冷蔵庫で保存。煮物のお出汁としても利用できます。
どうぞお試しください!
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