公開:2010/07/07 伊藤 みさ │更新:2021/11/23
ギザミ ベラ のおいしいレシピ♪旬は夏!【瀬戸内の魚】
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- 広島の地魚・瀬戸内の魚介類
ギザミ ( ベラ )は 瀬戸内海 にいることが多く、また瀬戸内 のものが美味しい!とされている魚!キスゴと並ぶ、夏の人気のお魚なのです♪釣りでは、海岸から沖にもいるということでイロイロな釣り方で楽しまれている魚。画像は青い青ギザミですが、赤い色の赤ギザミもいます。レシピもご紹介♪
ギザミ ( ベラ )は 瀬戸内海 にいることが多く、また
瀬戸内 のものが美味しい!とされている魚!レシピも文末でご紹介。
キスゴと並ぶ、夏の人気のお魚なのです♪
釣りでは、海岸から沖にもいるということで
イロイロな釣り方で楽しまれている魚。
画像は青い青ギザミですが、赤い色の赤ギザミもいます。
ギザミは地方によっていろいろな呼び方があり、
瀬戸内海沿岸では「ギザミ」
関東地区では「ベラ」
(ちなみに、関東地区ではあまり食用とされないらしい)
シマメグリ(青森)
モズク(富山)
ヤギ(島根)
スジベラ(和歌山)
ベロコ(香川)
クサビ(長崎)
モバミ(鹿児島)などがあるそうです。
奇抜な色だが、味は確か。ギザミの美味しい食べ方教えます。
キュウセンと呼ばれることもあり
これは胴にある赤い点点の模様を横につなげて見ると
「9本の線」に見えた…ということから
キュウセンという名前になったのだそうです。
(けっこう単純じゃね)
食べるより釣る派のピンク。(自称ギザミ釣り名人)
瀬戸内海のギザミは他の地域で獲れたものより
高値で取引されるようですよ!
シカシ、ギザミは青と赤(オレンジ?)のコントラストが
なかなか奇抜な感じで、ぬめりもあるので
見た目はアレですが身はクセがなくて美味しい(^ω^)
刺身・フライなどにして食べられることもありますが
カリスマ漁師イチオシは
南蛮漬け&煮付け!(レッドは南蛮漬けがお気に入り)
ではでは早速、この二つの
レシピをご紹介していきます。
ギザミの南蛮漬け レシピ▼
材料
ギザミ…10尾(小ぶりなものの方が◎)
玉葱……半玉
酢………180cc
砂糖……大さじ1、2杯
醤油(ダシ入りでもOK)…大さじ3、4杯
唐辛子…1本
片栗粉…適量
揚げ油…適量
作り方
1.玉葱をスライスして、水にさらして冷やしておきます。
2.ギザミは洗ってヌメリを取り、内臓とウロコも取ります。
3.水気を切り、片栗粉を軽くまぶして
低温から中温くらいの油でじっくりと揚げます。
(酢漬けにしたい場合は、ギザミを揚げるのではなく、
グリルでしっかり焼くとヘルシーです♪)
4.ギザミを揚げている間、酢・砂糖・醤油をボウルに
混ぜ合わせ、輪切りにした唐辛子もいれて南蛮ダレをつくる。
5.フライパンで4を一煮立ち。(ボウルに入れたままチンでもOK)
6.最後に高温にしてカラっと揚げたらボウルに
南蛮ダレと揚げたギザミ・スライスした玉葱を合わせる。
1、2時間冷蔵庫で冷やせば完成!
南蛮ダレにはみりんやだし汁を入れる方もいるので
お好みに合わせて調整してみてください♪
ギザミ 煮付け レシピ▼
ギザミ……4尾
水…………1カップ
醤油………30cc
酒…………少々
みりん……少々
豆腐………1丁
しょうが…1かけ
作り方
1.水・醤油・酒・みりんを鍋にあわせ、
沸騰したらしょうがを投入。
2.ヌメリ・内臓・うろこをとったギザミを鍋に入れて
汁を身にかけながら一煮立ち。
3.豆腐を加えて落としぶたをし、弱火で10?15分。
お皿に盛りつけて完成!
ギザミの煮付けには豆腐!!!と
カリスマ漁師・ブルーがこだわっていました。
おいしい、ぎざみ料理を楽しんでくださいね♪
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