広島8.6 オンライン灯ろう流し、町中のサイネージに投影も
2021年も「オンライン灯ろう流し」を開催。この映像が、ひろぎんホールディングス1階ほか、広島市内18か所のデジタルサイネージで放映されます。今年は集まらずに、灯ろう流しを感じて
あの日から76年目の「8月6日」を迎えます。
広島に原爆が投下されたこの日には毎年、爆心地に近い本安川で灯ろう流しが行われますが2021年は一部内容を変更して開催。
手流し流灯はできませんが、オンラインでの灯ろう流しは今年も開催されます。
オンライン灯ろう流しは、「灯ろうに込めるメッセージ」というプロジェクト名で2015年より続けられているもの。
30代若手のクリエイターが中心となって実施されているもので、専用サイトにアクセスし、案内に沿って手順を踏んでいくと思いを込めた灯ろうを仮想空間の川に流すことができる。
メッセージの受付はすでに行われていて、2021年8月5日時点で9000人以上の方が参加中。
また、他の人がどんな想いを灯ろうに寄せたのか?も見られるようになっています。
オンライン灯ろう流しの投影、パネル展開催も
ひろぎんホールディングス本社1階のトゥモロウスクエアでは、このオンライン灯ろう流しをデジタルサイネージで表示。
また、「ヒロシマの記憶を継ぐ人インタビュー パネル展」も同時開催中です。(いずれも期間は2021年8月2日~9日まで)
このほか、広島市平和記念公園レストハウス2階では8月5日・6日/福屋前、サンモール、スタートラム広島、バスセンターなど、市内18か所のサイネージでもオンライン灯ろう流しを放映。
今は集まって祈りを捧げることが難しい状況ですが、まちのあらゆるところで8月6日を感じ・考えるキッカケになりそうです。
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