公開:2021/08/17 Mika Itoh │更新:2021/08/17
三原城(広島県三原市)のデザインマンホール
築城450年をきっかけに制作・設置された、三原城のデザインマンホール。浮城と呼ばれた頃の三原城が描かれています。三原城跡の周辺に設置され、駅構内うきしろロビーではマンホールカードも配布中
広島県三原市、三原城のデザインマンホール。三原城が描かれたマンホールは、築城450年の節目であった2017年に三原駅周辺に設置されたもの。同時にマンホールカードも配布(うきしろロビーにて)されています。
現在 JR三原駅の北口に三原城跡がありますが、毛利元就の三男・小早川隆景が1567年(永禄10年)は瀬戸内海に浮かぶ大島・小島を繋いで埋立地にして築城したため、
満潮時にはお城が海に浮かぶように見えていたのだとか。そのため、三原城は別名「浮城」と呼ばれています。
三原城天主台と三原駅
現在は、三原城の天守台の上を一部またいで三原駅のホームや線路が通っているのですが、全国的にみてもちょっと珍しい風景なのではないでしょうか。
デザインマンホールには、かつての浮城をイメージして、現在残っている三原城の石垣と瀬戸内海の風景がゆるいタッチで描かれています。
三原市にはこのほかにも「ふとんだんじり」「やっさ踊り」「旧本郷町(合併し現在は三原市)」「旧大和町(合併)」などのデザインマンホールがあり。
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