神社仏閣カード、御朱印帳で得られぬ情報載せたご当地カード登場

神社仏閣カード、御朱印帳で得られぬ情報載せたご当地カード登場

• タイトルとURLをコピー
• 一般ニュース
• ツイート
  　
• 
• 

神社仏閣カードが2020年に誕生。じわじわと授与所をひろげており、神社仏閣めぐりの魅力の一つとして新たに注目されています

市販のトレーディングカードと同じサイズのカードに、創建の歴史や宗派、境内の見どころ、ご利益などの情報をわかりやすく記載した
神社仏閣カード が2020年8月より発売されています。

千光寺公園のレアカード

神社仏閣カードは、未来に残したい日本文化財普及委員会が発行するもの。

神社仏閣を参拝したしるしとして授与されるものとしては「御朱印」がよく知られており、これには神社やお寺の名前／神・仏の名前などの墨書きで構成されるのが一般的。（神社・お寺により異なる）

神社仏閣カード はそれだけでは得られない情報やなかなか見ることができない仏像やお祭りの写真などがプリントされているもので、参拝者のみが現地で購入できるご当地カードになっています。

また、各寺院で3種類のカードが用意されており、そのうちの1枚は「レアカード」。

小さな封筒に入った神社仏閣カードは開封するまでどのカードが入っているかはわからない、というのも収集家の心をくすぐりそうです。

このカードの収益の一部は神社仏閣側の維持に繋げられるとのこと。

スタート当初は岡山県内での8寺院のみだった取扱いもジワジワと範囲を拡げ、2021年4月発表時点では国内で計62寺社へ展開中。

広島県内では8寺社での取り扱いとなっています。