公開:2020/04/20 Mika Itoh │更新:2020/04/20
JR西条駅前に、東広島市のご当地デザインマンホール8種が集結
JR西条駅前には、東広島市に合併する前の各町のデザインマンホールを集めて設置されています。さらに「くらら」や「酒蔵通り」など西条ならではのご当地マンホールも。
その土地の特色や観光スポットが描かれている、デザインマンホール。JR西条駅から広島大学へと伸びる駅前通り・ブールバールには、
東広島市内のデザインマンホール8種を集めて設置されています。
東広島市は1974年に、西条・八本松・志和・高屋という4町が合併して誕生した市。後に、黒瀬・福富・豊栄・河内・安芸津の5町も合併で2005年に加わり、現在の東広島市が出来上がっています。
西条駅前に設置されたデザインマンホールは、これら旧市町のものを新たにカラーで制作し、2017年に設置されました。
豊栄町のデザインマンホール
合併前は、広島県賀茂郡に属していた豊栄町。天然記念物のオオサンショウウオが描かれています。
志和町のデザインマンホール
合併前は、広島県賀茂郡に属していた志和町。マンホールの中央にはホタルが描かれ、毎年6月にはホタル祭りも開催されています。
西条・高屋・八本松のデザインマンホール
西条・高屋・八本松に設置されている、デザインマンホール。東広島の市木と市花の「松とツツジ」をデザイン。
黒瀬町のデザインマンホール
合併前は、広島県賀茂郡に属していた黒瀬町。町花の桜を散りばめたデザインになっています。
福富町のデザインマンホール
合併前は、広島県賀茂郡に属していた福富町。町花のシャクナゲとわにぶちの滝が描かれています。
河内町のデザインマンホール
合併前は、広島県賀茂郡に属していた河内町(こうちちょう)。中央には沼田川の金口鮎、周りには町花のツツジが描かれていたかつてのマンホールデザインを引継ぎ、中央上部に「こうち」とあった部分だけ、東広島市の市章に変更されています。
河内町大内原地区のデザインマンホール
河内町大内原地区の農業集落排水デザインマンホール。豊かで美しい自然を表現し、町花のツツジ、ホタル、稲穂がデザインされています。
安芸津町のデザインマンホール
合併前は、広島県豊田郡に属していた安芸津町。マンホールには特産品のビワと、町花「ジャガイモの花」が描かれています。
その他、西条のデザインマンホールも
西条駅の周辺にはこのほかにも、芸術文化ホール「くらら」のマンホールや、酒蔵通りマンホール、東広島市のマスコット「のん太くん」のデザインマンホールもあり。
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