公開:2016/02/06 Mika Itoh │更新:2016/02/06
鞆の浦サイダー、保命酒の蔵元がつくった福山の味
福山のご当地サイダー「鞆の浦サイダー」。保命酒の蔵元がつくった保命酒入りのサイダーで、独特の甘みと香りが漂います。
広島県福山市にて、鞆の浦サイダーが販売されています。この鞆の浦サイダーは、福山市鞆町の名産である保命酒(ほうめいしゅ)の蔵元がつくったサイダー。
保命酒は「瀬戸内の養命酒」とも呼ばれる薬味酒で、独特の甘みと香りがあります。現在、鞆の浦では4つの蔵元が保命酒を醸造しています。
鞆の浦サイダーはそんな保命酒の蔵元がつくったドリンクという事で、フタをあけるとふわっと保命酒の甘い香りが漂います。
鞆の浦には、保命酒の関連商品がいろいろ
鞆の浦サイダーは、保命酒をより身近に感じてもらいたいという思いから、保命酒の蔵元が手軽に飲みやすいサイダーにして発売したもの。
保命酒入りということで、わずかではありますがアルコール分が0.5%未満含まれています。
鞆の浦(とものうら)ではこのほかに、飲食店で保命酒が食前酒として置かれていたり、保命酒ジェラート、保命酒せんべい など、保命酒の関連商品がいろいろ作られています。
また、ご当地サイダー(ご当地ラムネ)としてはこの他に、 呉のラムネ、もみじまんじゅうラムネ、尾道チャイダー、広島レモンサイダー、瀬戸内レモンラムネなどがあります。
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