公開:2022/03/25 Mika Itoh │更新:2022/06/13
映画「ドライブ・マイ・カー」ロケ地になった、広島の美しい橋のある風景
- タイトルとURLをコピー
- 広島コネタ
米アカデミー賞受賞が期待される映画「ドライブ・マイ・カー」のロケ地となった広島で、撮影スポットとして多く選ばれていた『広島の橋』をご紹介します
日本アカデミー賞では8冠に輝き、アメリカのアカデミー賞にもノミネートされ受賞が期待されている映画「ドライブ・マイ・カー」。
世界的に注目を集めているこの映画は、広島や東京・北海道・韓国などで撮影が行われました。中でも広島の風景が沢山登場しているのですが、
広島のロケ地になった場所で多かったのが「橋」のある風景。川が多い広島市内の橋や高架橋、瀬戸内海に架かる幾つもの橋たちが、作品の背景として彩ったのは嬉しいですし、
橋は “絵になる風景” なんだなぁと、改めて感じます。そんな橋にスポットを当てて、映画「ドライブ・マイ・カー」に登場した広島の橋たちをご紹介!
安芸灘大橋(あきなだおおはし)
安芸灘大橋は、広島県呉市の本土からとびしま海道へと続く入口となっている橋。観光クルーズ船の「シースピカ」でも、安芸灘大橋をくぐるコースが作られています。
豊浜大橋(とよはまおおはし)
豊浜大橋は、とびしま海道にある橋で、豊島と大崎下島を繋いでいるトラス橋。橋を渡ってすぐの所には日本一のジャングルジムもあり。
海田大橋(かいたおおはし)
海田大橋は広島市から坂町方面へと架かる橋。優しいカーブを描きながら広島港を渡ることができ、走っていてとても気持ちがいい橋。完成した当初は「広島ベイブリッジ」という愛称でも呼ばれていました。広島高速や広島呉道路とも連結している。
宇品大橋(うじなおおはし)
宇品大橋は、広島高速3号線の宇品~仁保間の内港に架かる全長550mの橋。1万トンバースや宇品波止場公園などの宇品エリアや、広島大橋、黄金山などから眺めることが出来ます。
夏になるとライトアップも行われています。
相生橋(あいおいばし)
相生橋は、路面電車も走る広島市中心部にある橋。T字形の特徴的な橋のため、1945年8月6日に広島に原爆投下された時には、投下目標地点とされた橋でもありますが、
今は広島の平和を象徴する橋として、様々な映画やCMなどでもロケ地に使用されています。
以下は映画「ドライブ・マイ・カー」の海外向け予告動画ですが、わずか2分の動画の中に6つの橋が登場しています。
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- コレコレ!ダニッシュロール・ピープなど、タカキベーカリーの愛され続けるロングセラー菓子パン
- みんな大好き ポプ弁!大盛まで無料のごはん「炊きたて勝るものなし」
- 瀬戸内柑橘ぽん酢、広島・川中醤油の爽やかポンズはカルパッチョや揚げ物・サラダにも
- かき醤油の「生のり佃煮」登場、トロリ滑らか食感
- 広島のおすすめ水遊びスポット10選、幼児も喜ぶ涼あそび!
- 広島に「スクランブル交差点」こんなにあるって知ってた?