公開:2021/07/13 Mika Itoh │更新:2022/06/19
広島もロケ地!西島秀俊 主演「ドライブ・マイ・カー」村上春樹の小説を映画化
村上春樹の小説を映画化した「ドライブ・マイ・カー」が8月より公開。広島県はロケ地として広島市・呉市・東広島市などの街並みが多数登場します。出演は西島秀俊・三浦透子・霧島れいか・岡田将生ほか。
映画「ドライブ・マイ・カー」が、2021年8月20日より全国公開となります。
「ドライブ・マイ・カー」は、村上春樹の同名短編小説を、西島秀俊 主演、濱口竜介監督で映画化。愛する妻を失った舞台俳優の計り知れない喪失と、仄かな希望が描かれています。
映画「ドライブ・マイ・カー」で撮影が行われた広島ロケ地
この作品では広島県内で多数ロケが行われており、90秒の短い予告動画の中にも、広島市内や海辺の風景などが登場しています。
映画「ドライブ・マイ・カー」あらすじ・予告動画
あらすじは以下。
舞台俳優であり、演出家の家福悠介(西島秀俊)。彼は、脚本家の妻・音(霧島れいか)と満ち足りた日々を送っていた。しかし、音(霧島れいか)はある秘密を残したまま突然この世からいなくなってしまう――。 2年後、演劇祭で演出を任されることになった家福(西島秀俊)は、愛車のサーブで広島へと向かう。そこで出会ったのは、寡黙な専属ドライバーみさき(三浦透子)だった。 喪失感を抱えたまま生きる家福(西島秀俊)は、 みさき(三浦透子)と過ごすなか、それまで目を背けていたあることに気づかされていく…。
以下は90秒の予告ムービー。
ドライブ・マイ・カー 広島のロケ地スポット
予告動画の中にも、広島のロケ地が登場していますが、作品の中には広島で数多くロケが行われたことが県観光連盟や広島フィルム・コミッションなどから公表されています。
- 吉島釣り公園(広島市)
- 中工場(広島市)
- 安芸灘大橋(呉市)
- 広島高速4号線(広島西風新都線:中広~大塚東)
- とびしま海道(呉市)
- 御手洗エリア(呉市/大崎下島)
- 広島国際会議場(広島市中区)
- 芸術文化ホールくらら(東広島市)
- 豊浜大橋(呉市)
- グランドプリンスホテル広島(トップオブヒロシマ:広島市)
- きらり・さかなぎさ公園(坂町)
- 海田大橋(広島市)
- 宇品大橋
- 広島港の周辺(広島市)
- 吉島釣り公園(広島市)
- Bar Cedar(バー・シダー)
- おりづるタワー(広島市)
- 広島平和記念公園(広島市)
- 土谷総合病院
- 平和大通り(100m道路:広島市)
- 広島国際会議場(広島市)
- 相生橋(広島市)
- 閑月庵新豊(宿泊施設:呉市)
以下は、広島フィルム・コミッションによる映画ロケ地マップ。
出演者は、西島秀俊・三浦透子・霧島れいか・岡田将生ほか。
広島県内では、イオンシネマ広島西風新都、TOHOシネマズ 緑井、福山駅前シネマモードにて2021年8月20日より公開されます。
©2021「ドライブ・マイ・カー」製作委員会
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