公開:2021/07/13 Mika Itoh │更新:2023/07/16
広島もロケ地!西島秀俊 主演「ドライブ・マイ・カー」村上春樹の小説を映画化
- タイトルとURLをコピー
- 広島県 ロケ地ガイド
村上春樹の小説を映画化した「ドライブ・マイ・カー」が8月より公開。広島県はロケ地として広島市・呉市・東広島市などの街並みが多数登場します。出演は西島秀俊・三浦透子・霧島れいか・岡田将生ほか。
映画「ドライブ・マイ・カー」が、2021年8月20日より全国公開となります。
「ドライブ・マイ・カー」は、村上春樹の同名短編小説を、西島秀俊 主演、濱口竜介監督で映画化。愛する妻を失った舞台俳優の計り知れない喪失と、仄かな希望が描かれています。
映画「ドライブ・マイ・カー」で撮影が行われた広島ロケ地
この作品では広島県内で多数ロケが行われており、90秒の短い予告動画の中にも、広島市内や海辺の風景などが登場しています。
映画「ドライブ・マイ・カー」あらすじ・予告動画
あらすじは以下。
舞台俳優であり、演出家の家福悠介(西島秀俊)。彼は、脚本家の妻・音(霧島れいか)と満ち足りた日々を送っていた。しかし、音(霧島れいか)はある秘密を残したまま突然この世からいなくなってしまう――。 2年後、演劇祭で演出を任されることになった家福(西島秀俊)は、愛車のサーブで広島へと向かう。そこで出会ったのは、寡黙な専属ドライバーみさき(三浦透子)だった。 喪失感を抱えたまま生きる家福(西島秀俊)は、 みさき(三浦透子)と過ごすなか、それまで目を背けていたあることに気づかされていく…。
以下は90秒の予告ムービー。
ドライブ・マイ・カー 広島のロケ地スポット
予告動画の中にも、広島のロケ地が登場していますが、作品の中には広島で数多くロケが行われたことが県観光連盟や広島フィルム・コミッションなどから公表されています。
- 吉島釣り公園(広島市)
- 中工場(広島市)
- 安芸灘大橋(呉市)
- 広島高速4号線(広島西風新都線:中広~大塚東)
- とびしま海道(呉市)
- 御手洗エリア(呉市/大崎下島)
- 広島国際会議場(広島市中区)
- 芸術文化ホールくらら(東広島市)
- 豊浜大橋(呉市)
- グランドプリンスホテル広島(トップオブヒロシマ:広島市)
- きらり・さかなぎさ公園(坂町)
- 海田大橋(広島市)
- 宇品大橋
- 広島港の周辺(広島市)
- 吉島釣り公園(広島市)
- Bar Cedar(バー・シダー)
- おりづるタワー(広島市)
- 広島平和記念公園(広島市)
- 土谷総合病院
- 平和大通り(100m道路:広島市)
- 広島国際会議場(広島市)
- 相生橋(広島市)
- 閑月庵新豊(宿泊施設:呉市)
以下は、広島フィルム・コミッションによる映画ロケ地マップ。
出演者は、西島秀俊・三浦透子・霧島れいか・岡田将生ほか。
広島県内では、イオンシネマ広島西風新都、TOHOシネマズ 緑井、福山駅前シネマモードにて2021年8月20日より公開されます。
©2021「ドライブ・マイ・カー」製作委員会
この記事のタイトルとURLをコピー
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- 1週間限定!バック・トゥ・ザ・フューチャー3部作上映、広島は1館だけ
- 休館前最後の特別展「映画監督 山崎貴の世界」大和ミュージアムで開催
- スクリーンX、広島初上陸!109シネマズの3面スクリーンは没入感がすごかった!
- 石原さとみがナレーション、難病ALSに希望とテクノロジーで立ち向かう武藤夫婦のドキュメンタリーを映画化
- 広島で「金曜ロードショーとジブリ展」撮影スタジオ・音と光で魅せる幻燈楼など、ジブリの世界を堪能
- オードリー生誕95年、名作「ローマの休日」4K版を広島・八丁座で上映