平成30年7月豪雨（西日本豪雨災害）広島の被害や対応、その後について

広島県呉市にある3施設（コテージ梶ヶ浜・呉市スポーツ会館・呉市二河公園多目的グラウンド）が、豪雨災害からの復興や国土強靭化の財源確保などを目的にネーミングライツパートナーを募集中。

白竜ドーム（白竜湖スポーツ村公園:広島県三原市大和町）の裏山で起こった土砂崩れ現場で、砂防堰堤工事が進んでいます。3年前の豪雨災害の爪痕が、まだ町に残っています。

3年前の豪雨災害で被災していた広島県坂町の小屋浦公園が、犠牲者追悼の場として、また防災拠点としての機能を備えた防災公園へ生まれ変わる。坂町が公園の完成イメージを公開しました

平成30年7月豪雨から2年。広島県はそれぞれに黙とうをささげる事を広く呼び掛けるほか、義援金受付を2021年6月末まで期間延長しています

西日本豪雨の被災地をアートで応援しようと、被災地出身のクリエイターが呼びかけ、葉月かなえ・エサカマサミ・那波マオら人気クリエイターが集結。筆の里工房にてアート展を開催する。

ヤフーの防災速報アプリに広島県の防災マップ（大雨警戒レベルマップ）が導入された。このシステムの導入は全国で広島県が初めて。現在地や登録地点の大雨の警戒レベルや危険度が地図上に表示される。

2019年夏までに、ベイサイドビーチ坂が通常通り利用できるようにと復旧がスタートしました。西日本豪雨の影響で国道の迂回路として使用され、その撤去が進められています

JR西日本が豪雨被害で運休している芸備線の区間を一部、2019年4月上旬から通学の交通手段確保のために、朝と夕方の時間帯のみ数本運行すると発表しました。

2018年末までとしていた、平成30年7月広島県豪雨災害義援金の受付が半年間延長。2019年6月28日まで受付けると広島県が発表しました。

2018年12月15日に広島県内の海側を走るJR呉線が全線復旧するのに伴い、観光列車「瀬戸内マリンビュー」も復活！運転計画が発表されています

西日本豪雨により運転休止を余儀なくされていたJR呉線がついに2018年12月15日に全線復旧。これを祝おうと、ファンが集い電車に手を振る「おかえり呉線プロジェクト」を企画。動画がついに完成しました

西日本豪雨で大きな被害のあった被災者を支援しようとRCCラジオのパーソナリティやRCCアナウンサーが歌う復興支援CD「広島の空」「ガンバレ！」をリリース。収益は経費を除いて全額寄付される。

JR西日本が運転を見合わせている中国地方の鉄道・在来線について復旧のスケジュールを発表。ここでは、広島地区のスケジュール詳細をご紹介します

広島出身の堂珍嘉邦さんデザインのTシャツの販売収益金を平成30年7月西日本豪雨の被災者への寄付としておくるため、この販売を2018年10月17日よりシップスがスタート。

西日本豪雨で被害の大きかった広島は、風評被害で観光客の減っている現状に対策しようと、広島カープや巨人・サンフレッチェなど強力を得て広島県復興支援PR動画している。

東京都内にある広島や岡山・愛媛など中四国9県のアンテナショップが、西日本豪雨で大きな被害のあった地域を応援しようと復興応援キャンペーンを実施中。

2018年10月上旬に、広島呉道路の通行止めが解除になることが発表されました。2018年7月豪雨による道路の寸断などで通行止めとなっていた有料道路が24時間体制での復旧活動により予定より早く通行可能に

平成30年7月豪雨の復興支援プロジェクトとし、日本ハムファイターズは支援試合を10月2日に開催。来場者にはオリジナルTシャツ配布。広島出身の中田翔選手らがコメントも寄せています。

災害ボランティアなどで活動した方の帰りに利用できるお得なきっぷ「こだま限定自由席片道きっぷ」が再販。利用可能日が9月9日までに再設定され、通常より最大で約6000円安く新幹線を利用できる

西日本豪雨の被災地では、災害後初のお盆。一日も早い生活の再建を願う中、お盆は心静かに過ごしたいという声もあり活動を休止しているところが多くあります。坂町では休まず活動を行っているとのこと

天応（呉）～切串（江田島）間でフェリーを運航するさくら海運が2018年8月6日より期間限定で広島港～天応までの緊急輸送船「さくら直行便」を運航開始する。ボランティア活動参加者は無料対応も

呉市内の宿泊施設や飲食店が、豪雨災害の被災地（呉）への災害ボランティアに対して感謝の気持ちとして割引サービスを実施。観光施設が無料にも。

被災地の復旧作業を効率的にすすめるアイデアがSNSなどで広まっています。土嚢袋に簡単に土砂を入れる方法、重たい荷物を運ぶ方法など

災害ボランティアに参加する方向けに、バスや高速道路・フェリーが運賃無料措置などを実施。事前申し込み・申請が必要な場合もあるためご注意ください

広島市安芸区や安佐北区、三原市・尾道市・江田島・坂町など、西日本豪雨で被災したエリアの住まいに関する相談窓口が7月23日から強化される。

豪雨災害からの復旧が急がれる広島に、多くの支援が集まっています。その中でも注目を集めている様々な支援の形をご紹介。

豪雨災害で水没し大切なデータを失った被災者を支援したいと、三原市でパソコンサポート店を営む齋藤さんがボランティアでパソコンのデータ復旧を受付ている。

豪雨被害を受けた中国エリアではJR在来線が多くの路線で運転見合わせとなっています。橋桁流出や土砂流入、変電所水没などにより、１か月以上復旧に時間がかかるとみられるエリアが発表されました

広島県呉市・尾道市・江田島市で入浴支援がスタート。尾道市は自衛隊が仮設入浴を準備、7月10日より利用開始。誰でも利用できる。呉市では県民の浜にある宿泊施設「県民の浜」が大浴場を無料開放する。

西日本豪雨災害の被災地となっている広島県各地でボランティアセンターが開設。ボランティア活動の受け入れをスタートさせているところがあります。

高速道路・山陽自動車道で一部通行止め解除、東広島呉道路も解除見込み。高速道路の交通規制情報については、ネクスコ西日本のホームページで確認できる。

広島・岡山をはじめとした西日本豪雨被災地に支援を！復興支援の寄付・募金（支援金・義援金）などの受付が始まりました。受付中の窓口をまとめてご紹介します

広島県内の被災地で続く断水。被害の規模も大きく復旧の目途がたたないところも多いなか、給水拠点が各自治体より発表されていますので情報をまとめました。

豪雨による災害で広島県内では公共交通機関にも大きな影響が出ています。JR電車・路面電車やバス、飛行機など最新情報の確認方法をご紹介します

ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便が、高速道路の通行止めなど大雨被害の影響から西日本への配達受付の停止エリアを発表。広島県ではほぼ全域で集荷・配達がストップしています。

災害時は契約に関係なく誰でも利用可能な00000JAPAN（ファイブゼロジャパン）を通信各社が広島・岡山などで発動。Wi-Fiスポット検索情報など。

広島県内では大雨災害による道路の欠落や土砂災害・河川の氾濫などで、国道・高速道路などで通行止めなどの交通規制がかけられています。交通規制の詳細は拡大マップを参照。

異常な大雨による被害が広島県全域で報告されており、広島県内のあちこちで甚大な被害がでています。写真と動画は各地の被害状況の様子。空き巣を狙った二次被害にもご注意ください。